2007年1月 6日

変化と成長を受け取ろう

「一年の計は元旦にあり」と言われるように、この時期、その年の目標や抱負
を決めることが多いですよね。
みなさんはどんな目標や抱負を持たれましたか?

僕も毎年のように目標を立てるのですが、すぐに忘れてしまいます。
そして、毎年同じような目標を懲りずに立てます(笑)

そんな感じで「ずっと同じことばっかり目標にしてるなー」とか「成長してな
いなー」などと思うことはありませんか?

そこでお勧めしたいのが今回のエクササイズです。

「去年の自分ではできなかったけど、今の自分ではできていること」
「去年の自分は持ってなかったけど、今の自分は持っているもの」

これを探して書き出してみてみましょう。

どんな小さなことでもかまいませんし、形のあるものでもないものでもかまい
ません。

もし自分で見つけられなかったら、他の人に聞いて教えてもらうのもいいかも
しれませんね。


自分の成長や手に入れたものを改めて自分で承認して、誉めてあげましょう。
パートナーや友達や家族などで、お互いに承認し合って誉め合うというのもい
いかもしれませんね。

その上で新たな夢や目標に向かって、ますます輝くあなたになっていただきた
いと思います。

From Yoshinori Kimura

2006年10月28日

自分をしっかりと保つ

よく「周りの人に振り回されてしまう」と感じてしまうことはありませ
んか?
このように感じているとき、もしかしたら自分自身を見失っているとき
かもしれません。
例えば「私が悪いのかしら?」と考えてみたり「きっとそうに違いな
い」とか「誰かが悪いんだ」と言っていたり、自己中心的な考え方しか
できなくなっているとき、こんなときは、自分を見失っているかもしれ
ません。
このような状態にある時、「自分が何をどうしたいのか」とか「周りが
何をどう感じているのか」が全くわからなくなります。
こうなってしまっては、コミュニケーションはとれなくなってしまいま
すし、傷つけられていることも傷つけていることも、わからなくなって
しまうんですよね。

自分を見失わずに、しっかりと自分自身を保ち続けるために、自分と向
き合っていきましょうね。

自分と向き合っていくためには、自分自身の感情を素直に受け入れてい
きます。
例えそれがネガティブな感情であったとしても、その感情があることを
認めていくんです。
例えば、「私が悪いのかしら?」と思っていたら、それは心のどこかで
「自分が悪い」と思っているわけです。
しかし、自分が悪いことが受け入れられないときは、「自分が悪い」と
いうことが認められないかもしれませんね。
まず、「自分が悪いと思っている」ことを認めてあげた上で、「本当に
自分が悪いのかどうか」の検証をしてみてください。
ほぼ9割以上の確率で、実は悪くないことがわかりますからね。

自分を見失わずにしっかりと自分が見えていれば、真実は必ず見えてき
ます。
慌てず、落ち着いてやってみましょう。


from Kenichi Nakahara

2006年7月15日

自分に”言葉”をかけてあげよう

私達は日頃、色んな感情を感じながら過しています。
楽しいなあって感じたり、嬉しいって感じていたり。
また、悲しい気持ちでいっぱいになったりもします。

何か理由がわからないけれど「苦しい」と、
感じ続けている事もありますよね。

苦しい時や、しんどいと感じているときは、
自分が感じている気持ちを、自分がちゃんと解ってあげてない時かも知れません。

そんな時は、自分の心や気持ちに目を向けてあげて、
ちゃんと自分にも言葉をかけてあけてあげることが大切です。


○ 本当の気持ちに目を向けてあげよう

普段、自分の気持ちは、自分が一番良く解っているつもりでも、
その気持ちを無視したり、どっかに追いやったりしていることも多いです。

例えば、やりたくない仕事なのに、どうしてもやらないといけないとしたら・・・
自分の本当の気持ちは、「嫌だ」「やりたくない」って感じています。

また、新しい仕事や趣味、誰かに好きだって告白するときなど、
何かにチャレンジしようとしている時、心のどこかで不安を感じてたり、
怖いって思っているかも知れません。

無理をして頑張り続けているのに、中々結果が出なかったり、
誰も認めてくれてないように感じたら、
心の中は、すごく疲れ果ててくたくたになっているかも知れません。


○ 自分にちゃんと「言葉」を伝えてあげよう。

本当の気持ちを解ったとしても、そんな風に感じている事を認めてしまったら、
もう仕事をやりたくなくなっちゃうとか、前にに進めなくなるとか、
もう頑張れなくなるって、思っていませんか?

でももし、それが自分ではなく大切な友達だとしたらどうするでしょう?

友達がやりたくもない事なのに、自分達のために仕事をしようとしてくれたら・・・
友人が、大きなチャレンジを目の前にして、不安で怯えているとしたら・・・
いつも頑張り続けている友達がいるとしたら・・・

大切な友達には、ちゃんと言葉で伝えますよね。
「ごめんね」「大丈夫だよ」「本当に頑張っているよね」「ありがとう」・・・


本当は自分自身も大切な大切な人間の一人ですよね。

さあ、今目を閉じて、心の中で自分をイメージしてくださいね。
そしてきちんとその自分に向かって、「言葉」を伝えてあげてください。

「いつもいつも、きつい仕事をさせて”ごめんなさい”」

「チャレンジする勇気は本当にすごいと思うわ。絶対あなたなら”大丈夫よ”」

「いつもいつも頑張っていてくれて、本当に”ありがとう”」

どうですか?少し心の中は落ち着きましたか?
私達は普段、自分自身に対して、少し冷たかったり厳し過ぎたりします。

よくよく考えてみると、
自分という存在はこの世で一番長く付き合うパートナーです。

そして、いつもあなたを”幸せ”に導くために、
悩み、考え、色んなことを感じ、頑張ってくれている存在ではないですか?

その”自分”という存在を、まずあなたが大切に扱ってあげてください。


from Naoto Yoshihara

2005年3月12日

誉める認める〜成長し続けるために〜

皆さんは最近誰かに、誉められたことがありますか?           
日本の文化なのでしょうか?僕自身小さい頃からあまり誉められた記憶は
少ないのですが、子供好きな祖父がいつも僕のことを誉めてくれました。

運動会にでたら    「なおとは、足が速いなあ。よくがんばったなあ」
スイミングを始めたら 「どれどれ、本当や ええ身体になってきたなあ」
僕の手を眺める度に  「なおとはいい手相してるなあ、出世するわ」

今から考えるとあまり根拠はないのですが・・(笑)
必ず僕の事を誉めてくれました。子供にとってはとっても嬉しいものです。

先日、そんな祖父を訪ねた時のことです。
TVの競馬中継に夢中の祖父の横で、退屈しのぎに鉛筆を削っていたのですが、
子供の頃のいたずら心が出てきて、鉛筆の塗料もきれいに削って裸にして
しまいました。(笑)
きっとおじいちゃんは軽く叱ってくれるのだろうと思い差し出すと・・
「 なおとは、根気があるなあ〜 」
・・・・・ あれ? 誉められたあ?
37歳の僕が、95歳のおじいちゃんに誉められた。
それも鉛筆をいたずらして(笑)

いくつになってもどんな事でも、誉められる認められると心は嬉しいです。
その後、時々仕事で行き詰まったり、何か問題が起こったとき。
その祖父の言葉が頭に浮かんできます。
「 なおとは、根気があるなああ 」
そんなひと言で、前に進めたりもう一度チャレンジできるものです。


前置きが長くなってしまいましたが、
それでは、今年、成長しつづけるためにエクササイズを始めます。

●それでは、少しリラックスして静かに座ってくださいね。

 今 僕達の胸の中には、
 今年こんな風になりたい。
 こんなものを手に入れたい。
 この問題を解決したい。 と様々な目標や願いがありますよね。

 今しばらく時間を取ってもう一度それを思い出してください。


●思い出せたら、今度はちょっと一年前の自分を思い出しましょう。

 その頃の自分は、どんな問題を抱え、何を求めていたのでしょう?
 一年前の私は何を感じ、どんな風になりたかったのでしょう?
 あの時、何が欲しいと願っていたのでしょう?
 一年前の状況や出来事を思い返すと、思い出す手助けになると思います
 ゆっくり時間をかけて、思い出してくださいね。
 

 思い出せたら、次へ進んでくださいね。


●去年と今年の自分の違いを探してみる

 そうです。昨年悩んでいた自分と今の自分。
 昨年手にしたいと思っていて、今あるもの。 探してみてください。
 10個の目標があって8個手に入って無くても2個はあるはずです。
 10個変わろうとしていて全部変わって無くても2個はあるはずです。

 今の自分と過去の自分を比較してみたら必ず違いが見えてきます。
 それが、僕達の成長したものです。

 どんなに小さな変化でも良いです。
 みつかるまで探し続けてください。


●認める。誉める。

 自分の成長や手に出来たものが見えてきたら。
 そんな自分を 認めてください 誉めてください。
 「良くやったなあ」「がんばったなあ」「良かったなあ」
 去年はこんなことが出来なかったのに今は出来ている。
 去年気づいていなかったこんなことが今ははつきり気づいている。

 こんな小さなことで、自分を認めたら自分がダメになってしまうとか。
 本当の目標には届かないんじゃないかと言う疑問が出てきたら、
 少し考えて見てください。

 もし、自分の子供が幼稚園に行って、初めてお父さんのお母さんの顔を、
 絵に描いてきたとしたら。
 「全然似てないじゃないか」とか、「線がふにゃふにゃじゃないか」
 「もっと、立体的にかかなきゃダメだろう」 って言いますか?
 もし、どうしても認められないと言う気持ちがあるのなら、
 あなたは、普段自分にそんなことを言ってるのではないですか?

 もし、自分の子供がもっと成長して欲しいと願うなら、
 「上手に描けたねえ」「お母さんすごく嬉しいよ」「また描いてね」
 そんな言葉をかけてあげますよね。

 僕達の本当の目的は、目標やふくらむ夢に向かって成長し続ける事です。
 成長を止めることでも、夢や目標を断念することが目的ではないはずです。
 自分がこれからも成長し続けるために、誉めてください。認めてください。
 「良くやったなあ」「がんばったなあ」「成長したなあ」


●チャレンジ
 
 自分を認めること、誉めることができたなら、
 その 出来てる自分、成長している自分を時々おもいかえしてくださいね。


 そして、ひとつチャレンジ出来るなら、そんな自分を人に伝えてください。

 去年こんなものが欲しかったんだけど、これとこれは手にしてるのよね。
 私はいつもこんな風に感じていたけれど今はこう感じれる様になったのよ。
 昔はこんな事ばっかり考えてたけど、今の私はこんな風に考えられるわ。

 成長したのよね って!


大人になった僕達には、もう責任を持って成長を見続けてくれる人は、
いないかも知れません。
だけど、これからは自分が自分の成長を見守り続けていきます。
僕達の心はあの幼いときの心とそう変わっては無いはずです。
どうすれば、僕達の心が前を見て歩み続けるのか、感じてみてください。

成長し続けるために、自分を認めて誉めてあげてください。


from Naoto Yoshihara

2004年2月 6日

自分を認める、受け入れる

カウンセリングの中で、自己承認に関するテーマを扱うことは本当に多いんです。
自分を受け入れる、認めていくセラピーをした後で、最近よく出す“宿題”を
今日はご紹介しようと思います。
なかなか好評を頂くことが多いので、皆さんも機会があれば試してみてください。

家に姿見(全身を映す大きな鏡)はありますでしょうか?
無かったら、できるだけ大きな鏡を使って欲しいんです。

そして、お風呂上りの時などに、裸の自分をそこに映してみましょう。
寒い季節には風邪など引かぬように注意しながら。

そして、鏡に映る自分を見ながら“3つ”以上、自分の体のきれいなところ、
かっこいいところを見つけてみてください。

僕たちは普段の生活の中で、嫌悪している部分に目を向けがちです。
「もっとしっかりせな、あかんな」
「こんなんじゃダメだ、もっと頑張らなきゃ」
「あんな態度とってたら嫌われるよな」
などなど。

そうすると、いつしか、欠点ばかりに目を向ける癖がついてしまいます。
そして、自己嫌悪が強くなると、それを人に投影しますから、
「こんな自分はきっといつかは嫌われるに決まってる」
なんて風に思い込んでしまいます。

その意識を変えるきっかけになるのがこのエクササイズです。
単純ですが、続けてみると、次第に自分のいいところ、人のいいところを
自然に見られるようになっていくようです。

すぐには見つからないかもしれませんから、できるだけ毎日チャレンジ
してみて下さい。。
毎日違う場所がきれいだと感じられたらなおさらOK.
もちろん、同じ箇所でもいいですよ。

お風呂上りにほんの数分。
自分の見方を変えるレッスンです。

from Hiroyuki Nemoto / Counseling Service

 

自分の価値を見つけよう

私たちはすぐ嫌なことがあったり不安に駆られてしまう事がよくあります。
そうなるとどんなよい部分があっても見失ってしまうし、悪い方へと考えてしまいますね。

「私ってどんな価値があるの? 」そうやって考えあぐねてしまったことってないでしょうか?

そして、友人などに「ねえ、私の良い所ってどんなとこ?」と意を決して聞き、
「あなたはこんないいところがあるよ!」と教えてくれていたとしても
「そう思ってくれるのは嬉しいけど、そうかなあ・・でも自分なんて・・」
駄目な自分を信じ込んでしまっていますから、良い所をみてくれたとしても
その言葉を受け取るのって難しいんですよね。

今日は「自分の価値」について周りに聞くことなく、自分で簡単に価値を見つける方法を紹介します。

1、あなたが好きな芸能人、スポーツ選手、ミュージシャン、アニメの登場人物、
  または身近にいらっしゃる上司や同僚でもいいですから思い出して下さい。
  いいなあ、と感じられる人で、なるべく同性の方がやりやすいです。
  例えば「松嶋菜々子が好き!」「SMAPのキムタク、いいよな〜」
  「何故かわからんけどみのもんた好きやねん・・」など、
  5人ほど思い浮かべて、紙に書き出しましょう。

2、「その人のどういう要素が好きなのか?」
  「どんな部分がいいなと感じるのか?」を考えて下さい。
  もちろん顔とかスタイルが好き、というのもあると思いますが、
  ここでは「その人の内面を感じてみる」のを重視して下さいね。

  松嶋菜々子だったら、「かわいさの中にでどこか凛とした強さを感じる」
  キムタクだったら「ルックスはもちろんだけど、懸命に何事にもまっすぐに
  突き進んでいくところがいい 」みのもんたなら・・など、
  その人の持ついいな、と思う要素を書いて下さい。

さて、心理学には「投影の法則」という基本中の基本があります。
カウンセリングサービスでもよく投影のお話が出てきますが、
この法則は「自分の中にあるものしか状況や人に映し出すことが出来ない」というものです。

嫌だな・・と感じる人がいるとしたら、それは自分が嫌っている内面をその人が映し出しているから嫌だと感じるもの、
と悪い感情の原因となるものを探る時によく使われますが、それを今日は「良い投影の法則」として使います。

もうお分かりかと思いますが、あなたがその人に感じている内面のいい要素。
それはあなた自身が持っているからこそそれが見えるし感じられる、ということです。

「凛とした強さが感じられる」と相手に見えるとしたら、それはあなた自身がそれを持っているから見える。
まっすぐに突き進むところが見えるとしたら、それはあなた自身が持っているから見えるのです。

ここまでくると、「そんなのあるわけないじゃん!」と否定的に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
でもこれは「隠されている」のであって表には出てきていないからこそ、今の自分ではわからないことなんです。

また、この方法はとても素敵な人やすごい人を使っているのでなかなか受け取りにくいと感じるかもしれませんね。

やりにくいと思った方は次の違う方法で試してみて下さい。

あなたの周りにいる落ち込んでいて悩んでいる人でもいいですし、ごく普通に付き合っている友達でもOKです。
その人を思い浮かべて、同じように進めて下さいね。

悩んでしまっている人ならば、その人にはどんないい部分があるのに・・と感じられるでしょうか?
「こんな○○なところがあるのにもったいないなあ・・」と感じるでしょうか?

仲良く付き合っている友人ならば、どんな部分がいいな、感じるでしょうか?

その人にそのような価値が見えるとしたら、それもあなた自身が持つ隠されている魅力、価値の部分です。

自分にはこんな魅力があるんだな〜と感じるだけでOK。
だけでその価値を受け取れる準備が出来ますよ。


from Tomoe Nakano / Counseling Service