2004年6月28日

意識的に感じてみる

毎日毎日、いつもの通り道で会社に行き、同僚と会話をして仕事をして、
そして帰宅してご飯を食べて・・そんな風に日常がルーティンワークのように
なってしまっていませんか?

そんな自分にご褒美として前から欲しかったものを買ってあげたり、
お休みの時に遊びに行ったりして心身共にリフレッシュすることは、
体にとっても心にとってもいいことなんですが、毎日残業が多く忙しい方など
はお休みの日には疲れすぎているから休みの日ぐらいは一日中寝ていたいと思
いがち。

でもそうすると仕事始めの週の朝などは、起きた瞬間から
「はぁ・・また一週間が始まる・・」と嫌な気持ちが出てくることが多いです
よね。

そんな時は心がオープンになれなくって感覚が滞ってしまい、どんな嬉しいこ
とや悲しい状況だとしても心に響いてこないように、何も感じられなくなるこ
とがあります。

カウンセリングの場面でもよく見られることですが、
「その時、どんな感じがしたのですか?」とお聞きすると、
「どうなんだろう・・」
「よくわからないです」
といった返答が多いようです。
これは感情が鈍ってしまい麻痺している状態でもあって、無意識的に感じさせ
ないことで何かから防衛しているものです。
何故防衛が必要なのかというと、感じすぎるとひどく落ち込んだり、
悲しくなってしまったりするようなひどい感情を感じるのが嫌だから、
「何も感じない」ことを心が選択してしまうんですね。

それが続いてしまうとどうなるか?
何もかもが嫌になって逃げ出したくなったり、引きこもってふさぎ込んだり、
症状は悪化するばかりになってしまいます。まるで体を蝕んで進行していく
病気に似ていますね。

お医者さんに行くのが嫌い、という人の大半の理由は、「自分の体がひどい
状態だと聞かされる(知る)のが恐いから」とよく聞きます。
体に対しては定期健診などで状態をチェックすることが出来ますが
、心はそうはいかずに無関心にされやすいものです。

「ちょっとすっきりしない」「何かわからないけど・・」という時。
もちろんそうじゃない場合でも、定期的に心の点検をしましょう。

「今、私は何を感じているんだろう」と、『意識的』に感情をみてあげます。
そして意識的に感じてあげます。

私達は誰かに話を聞いてもらいたいと思う時、この人なら聞いてくれる、
と感じられる人に話をしたくなるもので、これはその人が受け止めてくれそう
な器がある人だと感じられるからですよね。人との繋がりと同じように、
わかってあげようとしなければ自分の意識と感情の繋がりが切れてしまいます。

もちろんわからない、と浮かんでくるかもしれません。でもそれでいいのです。
今まで意識的にすることがないからわからなくても当たり前ですしね。
大事なのは、心が何を言おうとしているのかをきちんと理解することではなく、
感情がどんな状態なのかを聞いてあげようとする姿勢が大切なのですから。

これは簡単に気づいた時に出来るエクササイズですから、これを読み終わった
あなた、この瞬間にやってみて下さい。

今、何を感じていますか?

from Nakano Tomoe

2004年6月19日

分離しているマインドと繋がる

今週は、このエクササイズをお届けします。

まずは、大きめの紙を一枚、用意します。

その紙の真ん中に、円を書いて、その円の中にあなたの名前を書きます。

そして、あなたの中で、直感的に思いつくものを10個リストアップします。

それは、人の名前かもしれません。

お父さんや、お母さん、おじいさん、おばあさん。

恋人や奥さん、だんなさん、友人、会社の上司、お客さん、学校の先生。

目標とする自分かもしれません。

あるいは、お金とか、車とか、家とか、ものかもしれません。

また、恋人とか友達など、もっと漠然とした単語かもしれません。

なんでもかまいません。

直感的に出てくるものを10個、リストアップしたら、さっき自分
の名前を真ん中に書いた紙の上の、思いつく場所に、その10個の
ものを書き込んでいきます。

それらの10個は、あなたの名前から、どれくらいの距離の位置に
書かれているでしょうか?
その距離感の中で、あなたは何を感じるでしょうか?

もし、書き込んだその距離を縮めたい、もっと近くにしたい、と感
じたら、「あなたの名前」から、「それ」に、1本の線を引いてく
ださい。

あなたが満足するまで、何度も何度も線を引いてください。

でも、基本は、「あなたの名前から」です。

線を引きながら、どんな感情が出てくるでしょうか?

もし、なにも感じなかったり、その距離感でなにも感じなかったり
してもかまいません。

その「何も感じない」感情をただじっと感じてください。

場合によっては、そこで自分を責める感情が出てきたり、怒りがわ
いてきたりするかもしれません。

そんなときは、いったん中断し、今、あなたの人生の中で、こんな
風に自分を責めているんだということに気づいてください。


このエクササイズは一見ばかばかしく感じますが、箱庭療法の応用です。

このエクササイズを通してわかることは、まず、あなたが自分の名
前から、どの位置になにを書いたかで、あなたとそれの心の距離が
わかります。

そして、線を引いてつなげるときに感じていることが、それと近づ
こうとしたとき、なにを感じるのかがわかります。


このエクササイズのコツは、難しく考えず、できればお友達などと
一緒にお遊び気分ですることです。

そんな楽しい気分から、近づきたいものと繋がる、そんなレッスンです。

from Tamura Atusi

2004年6月11日

五感を使おう

皆さんは、いつも五感を使っていますか?
私自身がよく詰まるところなので、今日は五感を思いきり使ってみることを
オススメしたいと思います。

大抵上手く波に乗っている時はいいんですが、忙しかったり煮詰まったりすると、
ついつい頭で考えてしまって、終わりのない思考の波に囚われてしまうことが
ありますよね。
考えたからといって、答えが出るわけではないんですけどね。
それはわかっているのに…、でも…、ついつい考えてしまったりします。(苦笑)

「どうしよう?」「このままでいいんだろうか?」「どうなるんだろう?」
いろんな要素や、先のことばかりが不安になって、出口のない場所をぐるぐる回っ
ているような感じになってしまいます。
知らない内に頭でガチガチに固めてしまって、なんだか心が重〜くなってしまう。
こんなことってありませんか?

でも、そんな時にこそ思い出して欲しいのが、‘思考’ではなく‘五感’を思い
きり使ってみること。
先を、未来をみるのではなくて‘今’に触れて思いきり楽しんでみて欲しいんです。
もちろん、最初は不安を抱えながらでもいいんです。無理に打ち消すということ
ではなくて。自然にできなくても、あえて「やってみよう…!」そんな気持から
始めてみてください。

五感を使うというのは、決して大袈裟なことではなくて、すごくシンプルなこと
なんですね。
難しく考えるのではなく、映画を見てただ泣いたり、本や雑誌を読んで感動した
り、おいしいものを一杯味わってみたり、好きな香りを楽しんだり。
「誰と食事したら楽しいだろう?」
「誰とこの景色を見にいたきいだろう…?」
こんな風に、自分の感覚を一杯使ってあげてください。

私達は、今が完璧でないと前に進めないように思うことがありますよね。
でも、今が完璧でなくても、今あるものを楽しんで、感じて、味わっていくと、
新しい流れにのることができます。
完全に納得していなくても、今目の前にあるものに全身で関わっていくと、
感情は変化していきます。答えも自然に出てくるでしょう。
五感を使っていると、インスピレーションや勘など、いわゆる第六感も自然に湧
いてくると思いますよ。

五感を使って、今を楽しんでみてくださいね。

from Siota Junko

2004年6月 3日

マニフェスト

私たちは、普段ものごとを考えている意識のほかに、
なかなか意識しにくいんだけど、実はこうかんがえているというような
潜在意識、意識しにくいどころか全く意識できない無意識という領域を持っ
ています。

「早く結婚して幸せになりたいわ〜」って言っているようなお友達から
こんな話聞いたことはありませんか?

「でも、結婚したら可愛いお洋服も買えなくなるし、海外旅行にも行けなく
 なるから今の内に香港にショッピングツアー行こうよ」

こんな感じの話です。でもちょっと意地悪な言い方に置換えると、
結婚したら自由がなくなるし、いいことがないから今のうちに・・・という
ような話ですよね。

これは意識では結婚して幸せになりたいと思っているはずなのに、
潜在意識では結婚したら不自由になると思っているんですね。


実はこの潜在意識、無意識の力って強力なんですね。

結婚したいと思っているのに結婚するような相手ができないとしたら、
先ほどのような結婚したら不自由になるというような結婚したくない理由が
潜在意識上にあるからということがあります。

逆を言えばこの強力な潜在意識、無意識のパワーを上手く利用できればいい
んですよね。

この潜在意識、無意識のパワーを使ったエクササイズをご紹介。
今日は欲しい状況をマニフェスト(具現化)する為のエクササイズです。


1・あなたの欲しい幸せの状況を考えてください。
  (幸せな結婚、幸せなお金持ちになる、幸せな家族をつくる等)
  できるだけ具体的に考えてみてくださいね。
  

2・その考えた状況を朝起きてすぐのタイミングと
  寝る直前のタイミングにその状況を思い浮かべて手に入れようと思って
  みましょう。
  (朝の置きぬけと、寝る直前の状態は潜在意識に近い状態なので潜在意
   識にする込みやすいのです。)
 
  すっごい難しいタイミングというのは分かります(笑)
  が、ぜひぜひお試しください。

意識・潜在意識・無意識については、カウンセリングサービスHPの
 心理学講座で紹介してますのでご参照ください。
 
from Hara Hiroki