2005年3月26日

ありがとうの言葉を身に着けよう2  

言葉の、バリエーションは、無数にありますね。
その膨大なバリエーションも表現方法を、集約していくと、

「ありがとう」
「ごめんなさい」
「助けてください」
「愛しています」

この、四つの言葉に集約されると言われます。
つまり、私たちがコミュニケーションを取る時は、このどれかのジャンルの
ことをコミュニケーションしているというわけです。

その中でも、僕の好きな言葉が、「ありがとう」という言葉。

以前に、『ありがとうの言葉を身に着けよう』というエクササイズを紹介しま
した。
(参照:http://www.counselingservice.jp/exercise/archives/000079.html)
今日は、その第2段です。

人は、感謝している時は、怒りという感情から解放されます。
怒りながら「ありがとう」って心から言っている人はいませんよね。

感謝するマインドを自分の中で、成長させていけばいくほど、
あなたは“怒り”という感情から解放されていきます。
それは、素敵なメリットですよね。

怒りと言う感情から解放されればされていくほど、ストレスが溜まることが、
少なくなっていくわけですから。

最初から、上手くできなくてもいいと思うんですね。
まずは、形からだけでも、「ありがとう」と言ってみることが始めの一歩を
踏み出すために大切じゃないかと思います。
そして、いずれ、感謝のマインドが大きくなって、怒りという感情から解放さ
れてみたいなぁーと思うことが大切だと思うんですね。

そう思って始めてみれば、そんな自分に必ずなれますから。

怒りという感情から解放されるために、ストレスから解放されるために、
感謝のマインドを育てるエクササイズ『ありがとうの言葉を身に着けよう2』
を始めてみましょう。(^^)

○感謝のマインドを育てるエクササイズ『ありがとうの言葉を身に着けよう2』

1.1日に「ありがとう」って言う目標の回数を決める。
  
  まずは、1日に「ありがとう」って言う回数を決めてみましょう。
  もちろん、それ以上言ってはいけないというということではなくて、
  最低、これだけ言いたいなという目標です。
  5回とか、10回とか、決めてみましょう。
  
  何も決めずに「ありがとう」を、いっぱい言ってみようと思うよりも、
  最初から何回以上は言ってみようと、決めながらチャレンジしてみると、
  案外、楽にその回数を言えるようになるもんなんですね。
  まずは、無理のない回数を決めてみてください。

2.決めた回数+1回の回数にしよう。

  さっき決めた、無理のない回数に+1回を足してみてください。
  これをすることで、無理のない回数より、少し多い回数「ありがとう」を
  言ってみるわけですから、プチチャレンジしている感覚を増せます。
 
  無理のない回数+1回ですから、実際やってみても、それ程負担には、
  ならないと思います。
  それよりも、チャレンジしてみたことの達成感が得やすくなります。
  それが、この+1回の目的です。

3.決めた回数+1回を1日の目標にして言ってみよう。

  朝起きて、夜寝るまでに、決めた回数+1回の数の分だけ、
  「ありがとう」って言ってみることにチャレンジしてみましょう。
  

  ・喫茶店でウェイターさんがコーヒーを持ってきてくれた時に、
   「ありがとう」
  ・デートの始めや、終わりに、パートナーに
   「今日は、ありがとう。」
  ・会社でプリンターを使った時に、プリントした紙を取ってくれた人に、
   「ありがとう」
  ・道端に咲いてた花に、
   「気分を良くしてくれて、ありがとう」
  ・お父さん、お母さんに
   「育ててくれて、ありがとう」
  ・お子さんや、友人、愛する人に、自分自身に
   「生まれてきてくれて、ありがとう」
  ・今まで愛してくれた人に
   「愛してくれて、ありがとう」

  両親、パートナー、友人などに、直接言うが恥ずかしければ、
  まずは、お部屋で一人の時に、その人達にいうつもりで、「ありがとう」
  と言ってみるのもいいと思います。
  言えば言うほど、あなたの気分が良くなってけるはず。
  
  目標の回数に達しなくても落ち込むことはいりません。
  明日、またチャレンジしてみればいいだけなんです。
  そして、目標の数「ありがとう」って言えたら、自分を褒めてあげてくだ
  さいね。

  1週間〜1ヶ月、継続してチャレンジしてみるのをお勧めします。
  そんなに、難しくないわりに、気分が良くなる効果は高いと思います。

  あなたの「ありがとう」をいっぱい見つけてみてくださいね。


from Hiroki Hara

2005年3月19日

「当たり前」に感謝する 

■「当たり前」に感謝する       

さっきの私の皮膚科の話の続きのようになるのですが、私はいつも同じ
ことで先生に怒られます。
「・・・また掻いちゃったんでしょ?」
そして私は可愛く(?)答えます。
「えへ。(←とりあえず笑ってみる)
だって・・・だって・・・でも結構我慢してるもん!」

寝ている間だったり、寝起きや、ぼーっとしている時についつい掻い
ちゃうんですよね。
そして掻き始めたら「あ!掻いてる!!!ダメじゃん!」と思っても
もう遅い。
ある程度痒みが治まるまで掻き続けてしまいます。
そして・・・後で自分が痛い思いをします(涙)

でも私の皮膚さんは頑張ります。
どんなに掻いてしまっても、その掻き傷は何日かすればきれいになく
なっています。
「何度も何度も私たち(皮膚)のことを傷つける貴方のことなんてもう
知らない!」
「もう再生しないわ!新しい皮膚なんて与えてあげないんだから!」
な〜んて事を皮膚さんは言ってストライキを起こしたりもしません。

風邪を引いたり、病気になったりするとますますそう気づけることは多
くなります。
普段、少々寝不足でも動いてくれる体さん。
日常生活の中にある色んなウイルスと戦い続けてくれる免疫さん。
ご飯を食べればちゃんとそれを消化してくれる胃さん。
そしてそれをちゃんと吸収してくれる腸さん。
毎日、体さんを動かすありとあらゆる指示を出し続ける脳みそさん。

普段は何も意識しない”当たり前”であり続けているということは、
本当はとても奇跡的なことなのかもしれません。

「自分に優しくする」とか「自分自身を褒める」と聞くと、なんだか自
分を甘やかしているような感じもするかもしれません。
でももし、この自分の体のパーツパーツを「個別のもの」として扱った
ときには、そこにはいつもの自分の生活がたくさんの”当たり前”の頑
張りの上に成り立っていることに気づけるでしょう。
今日はそんな「当たり前」に感謝する1日にしましょう!

●1)今日はどんな1日だっけ?
1日の終わりに、「今日」の中の1シーンでいいので切り取ってみてく
ださい。
「朝、会社に行くまでにした行動」とか、「お昼には何を食べた」とか
、「ジムでこんな運動をした」とか何でもOKです。
「今日は何をしたっけ?」と振り返り、それを紙に書き出してみてくだ
さい。
特別なことではなく、ごくありふれた行動とかがいいですね。

例えば、
朝、私はいつも寝ぼけながら目を覚まします。
そして寝ぼけたまま歯を磨き、顔を洗います。
時間に追われながら身支度をして、駅まで必死に自転車をこぎます。

●2)それができたことに感謝しよう!
1日の中のたった1シーン。
それだけの動作の中にも沢山の”当たり前”があるんですよね。
その動作をするためには、体のどんなパーツがどう働いているのか?を
思い巡らせて、同じように紙に書く出してみましょう。
そしてその1つ1つのパーツの働きに感謝してみましょう。

先ほどの上の私の例えなら、
脳みそさん、寝ぼけながらも的確な指示を出してくれてありがとう。
心臓さん、今日も体中に栄養を送り続けてくれてありがとう。
肺さん、今日もいっぱい酸素を取り込んでくれてありがとう。
手さん、歯を磨いたり顔を洗ったり、朝から誰よりも働いてくれてあり
がとう。
足さん、駅まで私を運んでくれてありがとう。

このエクササイズを書くためにも、必死になって動いてくれる指さん。
画面を見続ける目さん。
何を書きたいのか?をまとめる脳みそさん。
書きながら音楽も聴いているので、耳さんも働いていて〜。
その間も心臓さんや肺さんは黙々と働いていて〜。
・・・と書くとキリがなくなってきますね(笑)

こんな格言があります。
「もし一瞬でも人々が自己攻撃をやめたならば、その時世界は平和に満
たされるだろう」
言い換えれば、
「もし”自分自身”という最低限たった1人を幸せにすることが出来た
ら、世の中はそんな幸せな人で満ち溢れる」と言うことなのかもしれま
せん。
その為にも、普段、蔑ろにしがちな「自分の体」に意識を向けることか
ら始めてみるといいかもしれませんね。

from Hiromi Narui

2005年3月12日

誉める認める〜成長し続けるために〜

皆さんは最近誰かに、誉められたことがありますか?           
日本の文化なのでしょうか?僕自身小さい頃からあまり誉められた記憶は
少ないのですが、子供好きな祖父がいつも僕のことを誉めてくれました。

運動会にでたら    「なおとは、足が速いなあ。よくがんばったなあ」
スイミングを始めたら 「どれどれ、本当や ええ身体になってきたなあ」
僕の手を眺める度に  「なおとはいい手相してるなあ、出世するわ」

今から考えるとあまり根拠はないのですが・・(笑)
必ず僕の事を誉めてくれました。子供にとってはとっても嬉しいものです。

先日、そんな祖父を訪ねた時のことです。
TVの競馬中継に夢中の祖父の横で、退屈しのぎに鉛筆を削っていたのですが、
子供の頃のいたずら心が出てきて、鉛筆の塗料もきれいに削って裸にして
しまいました。(笑)
きっとおじいちゃんは軽く叱ってくれるのだろうと思い差し出すと・・
「 なおとは、根気があるなあ〜 」
・・・・・ あれ? 誉められたあ?
37歳の僕が、95歳のおじいちゃんに誉められた。
それも鉛筆をいたずらして(笑)

いくつになってもどんな事でも、誉められる認められると心は嬉しいです。
その後、時々仕事で行き詰まったり、何か問題が起こったとき。
その祖父の言葉が頭に浮かんできます。
「 なおとは、根気があるなああ 」
そんなひと言で、前に進めたりもう一度チャレンジできるものです。


前置きが長くなってしまいましたが、
それでは、今年、成長しつづけるためにエクササイズを始めます。

●それでは、少しリラックスして静かに座ってくださいね。

 今 僕達の胸の中には、
 今年こんな風になりたい。
 こんなものを手に入れたい。
 この問題を解決したい。 と様々な目標や願いがありますよね。

 今しばらく時間を取ってもう一度それを思い出してください。


●思い出せたら、今度はちょっと一年前の自分を思い出しましょう。

 その頃の自分は、どんな問題を抱え、何を求めていたのでしょう?
 一年前の私は何を感じ、どんな風になりたかったのでしょう?
 あの時、何が欲しいと願っていたのでしょう?
 一年前の状況や出来事を思い返すと、思い出す手助けになると思います
 ゆっくり時間をかけて、思い出してくださいね。
 

 思い出せたら、次へ進んでくださいね。


●去年と今年の自分の違いを探してみる

 そうです。昨年悩んでいた自分と今の自分。
 昨年手にしたいと思っていて、今あるもの。 探してみてください。
 10個の目標があって8個手に入って無くても2個はあるはずです。
 10個変わろうとしていて全部変わって無くても2個はあるはずです。

 今の自分と過去の自分を比較してみたら必ず違いが見えてきます。
 それが、僕達の成長したものです。

 どんなに小さな変化でも良いです。
 みつかるまで探し続けてください。


●認める。誉める。

 自分の成長や手に出来たものが見えてきたら。
 そんな自分を 認めてください 誉めてください。
 「良くやったなあ」「がんばったなあ」「良かったなあ」
 去年はこんなことが出来なかったのに今は出来ている。
 去年気づいていなかったこんなことが今ははつきり気づいている。

 こんな小さなことで、自分を認めたら自分がダメになってしまうとか。
 本当の目標には届かないんじゃないかと言う疑問が出てきたら、
 少し考えて見てください。

 もし、自分の子供が幼稚園に行って、初めてお父さんのお母さんの顔を、
 絵に描いてきたとしたら。
 「全然似てないじゃないか」とか、「線がふにゃふにゃじゃないか」
 「もっと、立体的にかかなきゃダメだろう」 って言いますか?
 もし、どうしても認められないと言う気持ちがあるのなら、
 あなたは、普段自分にそんなことを言ってるのではないですか?

 もし、自分の子供がもっと成長して欲しいと願うなら、
 「上手に描けたねえ」「お母さんすごく嬉しいよ」「また描いてね」
 そんな言葉をかけてあげますよね。

 僕達の本当の目的は、目標やふくらむ夢に向かって成長し続ける事です。
 成長を止めることでも、夢や目標を断念することが目的ではないはずです。
 自分がこれからも成長し続けるために、誉めてください。認めてください。
 「良くやったなあ」「がんばったなあ」「成長したなあ」


●チャレンジ
 
 自分を認めること、誉めることができたなら、
 その 出来てる自分、成長している自分を時々おもいかえしてくださいね。


 そして、ひとつチャレンジ出来るなら、そんな自分を人に伝えてください。

 去年こんなものが欲しかったんだけど、これとこれは手にしてるのよね。
 私はいつもこんな風に感じていたけれど今はこう感じれる様になったのよ。
 昔はこんな事ばっかり考えてたけど、今の私はこんな風に考えられるわ。

 成長したのよね って!


大人になった僕達には、もう責任を持って成長を見続けてくれる人は、
いないかも知れません。
だけど、これからは自分が自分の成長を見守り続けていきます。
僕達の心はあの幼いときの心とそう変わっては無いはずです。
どうすれば、僕達の心が前を見て歩み続けるのか、感じてみてください。

成長し続けるために、自分を認めて誉めてあげてください。


from Naoto Yoshihara

2005年3月 4日

触れる。

私達は意識していても、いなくても、誰かの手に優しく触れられることを
心のどこかで望んでいるものです。
泣いている赤ちゃんを抱き上げずに、優しく撫でずに、安心させてあげるこ
とができないように、大人になった私達も、その気持ちをちゃんと持ち続け
ているものです。

誰かの手を感じるとき、私達は安心し、親密さを感じることができます。
愛情や信頼も感じられるます。
だから、スキンシップは大切なコミュニケーションの一つになります。

今日はそんな自分とのコミュニケーションを図ってみる簡単なエクササイズを
ご紹介しましょう。

あなたがお風呂で体を洗ったとき、シャワーで流す前に、自分の手で、
直接、泡を流してみます。

夜シャワーを浴びられるのならば、今日一日の自分に労いと感謝の言葉を
添えてあげるのも効果的です。
「お疲れ様」
「今日も一日ありがとう」
「頑張ったよねー」
そう思いながら、ゆっくり体に触れてあげます。

疲れが流れるようにイメージしながら、そっと泡を払ってあげてもいいでしょう。

ゆっくりと、その日のその時の気分に合わせながら、手の届く範囲で
体に触れてあげると、少しずつ安心感が湧き上がってくるようになります。

これは自分をきちんと見てあげられてる証。
心に優しさや温かさが届いています。

そして、最後にシャワーや湯を浴びて、きれいに疲れやネガティブな気持ちを
“水に流して”あげます。

ほんのちょっとのことですが、より気分が落ち着いたり、安らかな気分を
味わえるのではないでしょうか。

もし、誰かと一緒にお風呂に入る機会があれば、お互いにこれをやってみても
いいですね。
より直接的に安心感や繋がりを感じることができます。

この体に触れるエクササイズは、体を洗うときに限りません。
湯船の中で、あるいは、寝る前のお布団の中でやってみてもいいですね。

風呂上りにオイルやパウダーを使われる方ならば、その時に、ちょっと
優しい気持ちを入れながらやってみるのもいいでしょう。

一日の終わりにちょっとホッとした気分を味わえる方法です。


from Hiroyuki Nemoto