2005年5月28日

心に新緑のパワーをとりいれる

オープニングでもふれましたが、5月病に代表されるように、
心に元気がなくなってしまいがちな時期でもありますので、
今回は、心に元気をとりもどすための、エクササイズです。
日常的に使っていただいてもよいですし、
元気がなくなったときに使っていただいてもよいでしょう。

○準備

まず、楽な姿勢になってみてください。

ソファーにかけるよりは、姿勢よく、かけられるイスの方が、
いいかもしれません。また、空気清浄機のある部屋や、
緑の多い公園など、空気のきれいなところで、行えれば、
さらによいですね。

もし、お気に入りのヒーリング系の音楽などあれば、それもBGMに
用意してみてください。新緑のイメージをしていただきますので、
それに、あったものがよいですね。

○エクササイズ

準備ができたら、早速、エクササイズです。
次の順番どおりにおこなって、くださいね。

1)青空と、木々の新緑の眺めが美しい、丘に立っていると思って、
ください。丘もグリーンの草がきれいに生えそろっています。

イメージしにくい方はウィンドウズXPに出てくる、緑の丘と青空や
アルプスの少女はハイジの家の近所?をイメージして
いただければOKです。(^^)

心地よい気温で、新鮮なきれいな空気に包まれています。

正面から、心地よい風が吹いてきます。体全体を、優しく、
包み込むように、流れていきます。

その風によって、心や体にある、ネガティブなものが、洗い流されて、
いきますので、それをしばらく感じていてください。

2)ゆっくりと、大きく、深呼吸をしてみてください。そこにある、
新鮮できれいな空気が吸い込まれ、心や、体に、染み込んでいくと、
思ってください。

そして、息を吐き出すと、心や体にあった、ネガティブなものが、
吐き出されます。

空気は、その丘、一帯で、木々の緑たちが、新鮮な酸素を、常に
つくりだしてくれていますから、新鮮さが絶えることはありません。

新鮮な空気を吸い込んで、心や体のネガティブなものを吐き出す。
これをしばらく繰り返していてください。

3 1と同様に、新鮮な空気に包まれているのを感じてください。
心が静かに落ちついてきたら、終了です。


シンプルですが、とても効果的で、私もよく使っています。

1から3までに移るタイミングは、自分で、満足したな、
移ってもいいなと感じたときでOKです。自分の心の声に、
耳を傾けてあげてくださいね。

これから、梅雨に入り、それが明けると、夏です。上手に、
心のバランスをとりながら、倦怠や不安定になりがちなこの時期を、
乗り切って、いただければと思います。


from Mikio Shimizu

2005年5月21日

『あげられる物』

■『あげられる物』         Written by:渡辺晴美

「私には何も出来ない」とか、「私は何をやっても上手く行かないし、
才能なんてないんだわ」と言うような無価値感が大きいと、
何もないという部分を強く感じてしまって、自分が『何か出来る』
と言うことを見逃してしまったり、それさえも受け入れられなくなってしまい、
非生産的な部分に目が行ってしまいますよね。

そこで、今日はその視点を変えることにチャレンジしてみませんか。
題して『ブラックホールからサンタの袋へ』です(笑)

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
☆準備

大き目の紙を2枚と
色鉛筆やクレヨンなどを用意しておいてください。
2枚の紙それぞれに円を書いてください。1枚の紙は「A」としておきます。
もう1枚の紙は「B」と言うところでしょうか(^^)

そして、あなたの好きな数字を思い浮かべて、その浮かべた数字の分だけ
円の中をを区切っておいてくださいね。区切り方は自由です。
その大きさや形は均等でなくても、ばらばらでOKですよ。


☆無価値感を感じてみる

まず、自分の内側にある無価値感。
「何もない」、「何も出来ない」、「何もしてあげられない」
そんな部分を感じてみてくださいね。

徹夜で一生懸命に試験勉強したのに、答案用紙を前に全く思い出せなくて、
やっぱりダメだなぁ・・って思った自分。
失恋して泣いている親友を前に、何一つ言葉をかけられないでいる自分。
仕事で大失敗、彼女に愚痴を言ったら振られちゃって・・・
と言う何も持っていない自分。


あなたの心の階段をゆっくりと降りて行くと、その先の深いところには、
長い間しまい込んでいる『無価値感』がひっそりと、たたずんでいます。
かつてどんな時に、その『無価値感』に出会ったのでしょうか?

ひとたび『無価値感』と出会ってしまえば、それはブラックホールのように
やる気や勇気、自分の力を信じる心までも、奪い取られてしまって、
身動き一つ取れなくなってしまうかもしれません。

目の前で苦しんでいる誰か、
そばに居てあげられない誰か、
何も言えない、何も出来ない自分・・・。

何て役立たずなんだろう・・・
自分には生きている価値もないのだろうか・・
生きる意味さえも見失ってしまうかもしれません。

ましてや、目の前にいる「何かしてあげたい人」けど出来ないでいる人が、
大切な人であればあるほど、何も出来ない自分って、
不甲斐なくて情けなく感じてしまいますよね。

☆無価値感を表現する

そんな気持ちが出てきたら、ちょっと体のどの部分で何にも出来ない。とか、
重たく動けないような気持ちを感じているのかを、意識してみてくださいね。

それを意識しながら「A」の紙の円の中にこの辺だなぁと思われる場所を
感じたままの色で塗ってみてください。

塗る場所や色、その色の濃さなど、自分の感じるままでOKですよ。

1箇所塗り終えたら、もう1枚の紙「B」に今度は好きな色で、
好きな場所を塗ってみてください。
これも、塗る場所や色、その色の濃さなど自由ですから順番に
自分の感じるままに塗って下さいね。

同じ事を繰り返して、自分の無価値感全てを紙に塗っていきます。

☆好きな色の自分へ

全て塗り終えたら、2枚の紙を比較してみてくださいね。
どんな風に違いますか?

「A」の紙はあなたの「無価値感」の世界です。

もう1枚の紙はどうでしょうか?どんな色が塗られていますか?
これは、あなたの『価値』を表す紙です。好きな色で塗り、
好きなように描いた紙には、あなたのたくさんの価値が詰まっています。

☆自分の色をプレゼント

サンタさんの袋と一緒ですね。
袋を開けて取り出さなければ、誰かにプレゼントをあげることは出来ません。

あなたが持っていると思わなければ、袋を開けませんよね。
どんなに素晴らしいサンタさんでも、プレゼントの袋を持っていないとしたら・・・
『何もあげられないサンタ』ほど、苦しいものはないですよね。

それはサンタさんだけでなく、あなた自身も同じように感じていた事ですよね。

もう一度、「価値」の紙を見てください。
あなたにはないと感じられても、これだけ塗られた紙には、
あなたの『価値』が詰まっています。

後は、先ほどと反対の作業をしていけばいいのです。

価値の紙のたくさんのパーツの中から一箇所選んでください。
あなたが塗った色や、あなたが塗った濃さからどんなものを感じますか?
そこからどんな価値が想像できますか?

あなたに見えなくても、想像できなくても、こんな雰囲気の価値があるんだ。
どんな価値かなぁ。って思ってみてくださいね。

後は『価値』が勝手に袋から出てきますから(^^)。
そして、全ての箇所に関してやってみてくださいね。
あなたの『価値』というギフトを待っている人が居るのかもしれません。
あなたの『価値』をあげたい誰かを探しているのかもしれません。


全ての袋の『プレゼント』を運び終えたサンタさんが
どんな顔をしているかご存知ですか?
あなたの『価値』を分けて共有できた時、あなたはどんな顔を
しているのでしょうね。
そんな事を思いながら、このエクササイズをやってみてくださいね。


from Harumi Watanabe

2005年5月14日

自己判断をやめてみる

僕たち人間には、さまざまな自己概念があります。

自分は正直だ、またはうそつきだ
自分は仕事ができる、またはできない
自分はネクラだ、または明るい

これらは良くある自己評価の例ですが、僕たちの歩みを止めてしまう自己
評価の最たるものが、無価値感です。

自分には才能が無い、価値が無い。
自分には愛される資格がない。

などなど、自分を卑下し、罰していく感情が無価値感です。

そう感じてしまう理由は人それぞれですが、この無価値感は、言葉のごと
く、もっていてもあまり価値の無い感情であると言えます。
それはどうしてか。
答えは簡単、想像してみてください。

例えば、あなたが弁護士になりたいと思ったとします。でも、自分には
その才能が無い、と感じたら、どうなるでしょうか?

「弁護士になりたいと思ったけれど、才能もないし、絶対に無謀だと思
う。だいいち、いろいろ勉強も難しそうだし、自分でやろうという気に
なれない。」

なんていう風に、チャレンジすること、やるぞと決めること、すべ
てが怖くなってもおかしくないし、やる気も出てこないかもしれま
せん。

こういった具合に、悪い自己判断が、僕たちに問題を作っていきます。

今日は、そんな自分を卑下したり、罰するのをやめてみる日にして見ま
しょう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

自分の子供のころを想像します。

子供のころのあなたはどんな子供でしたか?
どんなところどんなふうにいつも遊んでいたでしょう?
どんなことが好きでしたか?
どんなものをほしいと思っていたでしょう?

そんな子供のころのあなたを見つめて、直感で答えてください。
その子に、どんな才能がありますか?
その子は、愛されるにふさわしくない、と言える子供でしょうか?

そして、今の自分に、こんな問いかけをしてください。

あなたは、この子を馬鹿にしたり、罰したりすることを、したいと思い
ますか?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

このときに出た答えが、あなたにとって、Noであるならば、こう
あなた自身にあなたが約束してあげてください。

もう、自分を卑下したり、罰したりすることはやめようと。

その決意が固ければ固いほど、あなた本来の純粋さが戻ってきます。

その純粋なあなたに、問いかけてみてください。
あなたの問題の解決方法を。

先ほどの弁護士の例で行けば、

「なら、学校でも探せばいいかな?
 ネットで探せば案外簡単に見つかるかも?
 通信教育でもいいかもしれないし。」
 
とか。

また、あるいは、彼との関係をうまく行かせる方法、というのを問いか
けたとしたら、

「もっと甘えてみれば?」
「もっとやさしくしてみれば?」
「いちど、じっくり話してみれば?」
「もう別れたほうがいいかもね。」

といった具合の、単純な答えが返ってくると思います。

会社で人間関係がうまくいかない。嫌な人が居る。
ということだったとしたら、

「上司に言ってやれば?」
「いっぺん喧嘩したらいいんじゃないか?」
「実は、自分のことが好きなのかも?」

なんて答えがありえるかもしれませんね。


僕たちは、問題を感じていればいるほど、自分に対して悪い判断を下し
ています。
これも単純に考えてみてください。

あなたが、導き出したその答えに対し、あなたが、どれだけ、
「出来ない・・・」
と思っているか。

また、人によっては、その単純な答えに対し、
「それでいいなら、苦労はないぜ!」
と、逆に腹立たしく感じてしまう人も居るかもしれません。
でもその、腹立たしささえ感じてしまうほど単純な答えを、自分に対し、
試させないように、試させないようにしているか。


このエクササイズは、自己に対して下す判断をやめて、問題をクリアできる
自分を信頼する手助けになると思います。

試してみてくださいね。


from Atushi Tamura

2005年5月 7日

何をプレゼントしたいですか? 

今日のエクササイズは、「プレゼント」です。
母の日が近づいているので、街にでかけると、母の日向けのギフトをいろい
ろ見かけます。
それ以外にも、お誕生日プレゼント、結婚祝いなどなど、プレゼントをする
機会ってけっこうたくさんありますよね。

私は、プレゼントは、もらうのも贈るのも大好き(*^_^*)
プレゼントを贈るときは、「この人には、何がいいかなぁ?」といろいろ考
えるのがとても楽しいです。

そこで、今回は、プレゼントをテーマにエクササイズをしてみましょう!

1.まず、プレゼントを贈りたい相手を決めてください。
1人でもいいし、5人くらい選んでもらってもOKです。
例えば、母の日が近いから、お母さんでもいいし、彼・彼女やだんなさん・
奥さんや、お友達でもいいです。
紙に、その人の名前を書いてください。

2.そして、その人に贈りたいプレゼントを考えてください。
「何がいいかなぁ」と考えてみてください。
今回は、エクササイズですので、その人が日ごろ、欲しいと言っていたもの
や、好きなものというよりも、その人を頭に思い浮かべて、直感でピン!と
くるものがいいですね。
お花やぬいぐるみ、洋服など、形があるものの場合は、どんなものなのか、
具体的に細かく思い描いてみてください。
例えば、パンダのぬいぐるみ。身長が50cmくらいで肌触りがいいタオル
地で、ふわふわしていて、目がかわいい・・・といった感じ。
また、「自由」「強さ」「健康」といった形のないものでもOKです。
このときも、どんな自由なのか、どんな強さなのか、詳しく思い描いてみて
ください。
考えついたら、それを名前を書いた紙の名前の隣に、書き込んでください。

3.どうしてそのプレゼントを贈りたいのか、理由を考えてください。
例えば、一人のときに一緒にそばにいてくれるものがあったらいいなぁと思
うから、「ぬいぐるみ」 とか、何だか窮屈そうだから、「自由」をあげた
いなぁというふうに考えて、また、紙に書き込んでください。

4.できあがったら、プレゼントとその理由をながめてみましょう。
実は、ここに書いたプレゼントは、「あなたが欲しいもの」だとしたら、
どんな感じがしますか?

心理学には、「投影」の法則というのがあります。これは、自分の心の中
にあるものをまわりの人に映し出すことです。私たちは、まわりのものを
見るときには、自分の心のフィルターを通して見ています。
ですから、お友達が、窮屈そうだなぁ、と見えたときには、お友達の現状
がどうなのかとは別に、あなたの中の窮屈さも映し出されているのです。
そして、窮屈さを見たときに、自由をあげたいと思ったとしたら、あなた
も窮屈さから開放されて自由になりたいと思っているのかもしれません。

こんな感じで、自分が書いたプレゼントについて、これが欲しいんだなぁ、
必要なんだなぁと考えてみてください。
実は、今まで思いつかなかったような意外なものが欲しいのかもしれませ
ん。

実際に、自分自身にプレゼントしてあげるのもいいですね。
ぜひ、お試しください(^^)


from Kimiko Maeda