2005年8月27日

コミュニケーションとつ・な・が・り

「自分」以外の「誰か」とコミュニケーションをとることは、時に難しかっ
たりしますよね(^^;
自分自身の「表現」の仕方や、受け取り方もありますが、自分自身の心の状
態が深くかかわっている場合もありますよね。

こんなことを伝えたいんだけど、「聞いてもらえないかもしれない」(;;)
今までも誰も「自分の言うことなんか理解してくれなかったもん」だから、
今回もダメかもしれない・・・(><)
そんな風に感じていると、ついつい「相手に理解してもらえない」ためのコ
ミュニケーションになってしまっているのかもしれませんね。

そこで、今日は上手なコミュニケーションを目指して行くために、最初の第
一歩として私たちの「心の状態」に注目して、心のコミュニケーションの輪
を広げてみましょう。「心のつながりを取り戻す」エクササイズを一緒にや
って「オープンな心で」コミュニケーションしてみませんか?

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まず、リラクスできる状態で座ったり、横になってみてくださいね。そして、
目を閉じてゆっくりと深呼吸しながら、『自分自信』に意識を向けてみてく
ださい。

あなたの中にいる『自分自身』は、今、どんな様子ですか?
例えば、疲れている感じ、緊張している感じ、重苦しい感じ、恐れを感じて
いる感じ、楽しんでる感じ、ワクワクしている感じ、軽い感じなど・・・。

普段は感じないかもしれませんが、毎日を過ごしていく中で、人は色んなこ
とを感じているものですよね。今日は普段、後回しにしてしまっている感覚
を微細な部分まで感じてみてくださいね。


今の自分の状態を深く確認できたら、あなたの周りにいる信頼できる人が、
その自分自身の近くにいることを感じてあげてください。
1人しかいない、1人も居ない、でも大丈夫ですよ。1人しか居なくて心細
い。とか、1人も居ない方は、かつて大切にしていたペットや、人形。
もう、なくなってしまっている誰かや、神様のような人でもいいですよ。

これらの人があなたの近くに居るのはどんな感じですか?どんな風にあなた
を見守ってくれているでしょう。これらの人との距離感や感覚を感じてみて
くださいね。

そして、これらの人とあなたが手をつないでいる姿を思い浮かべてください。
手をつなぎながら、あなたの中へと『信頼』のエネルギーがどんどん流れて
来る感じを思い浮かべてください。温かく、安らぎに満ちたエネルギー。暖
かな太陽のような光り輝くエネルギーがあなたを包み、あなたの中にまで入
ってきます。このエネルギーはあなたのために注がれているものですから、
しっかりと、このエネルギーを受け取ってくださいね。

そして、同じようにあなたの中にある、光り輝き、やさしく、温かいエネル
ギーもそれらの人に流れていきます。


エネルギーを十分に与え、受け取る事が出来たら、信頼する人たちとの架け
橋を感じながら、あなたの信頼する人たちの周りに、あなたが苦手とする人
も居るのを感じてみてください。その人たちは、あなたの信頼する人たち越
しにあなたの周りに居ます。

どうですか?
いつも感じる「苦手」という感覚と同じでしょうか?近くに居ると感じる分、
嫌な感が増しているでしょうか?しばらく、「苦手な人」との距離感や感覚
を感じてみてくださいね。


今度は「あなたの苦手な人」から「あなたの信頼する人」へと先ほどの温か
く、安らぎに満ちたエネルギーが流れていきます。そのエネルギーは、やが
て「あなたの信頼する人」を通じて、あなたの元まで、そのエネルギーが流
れてきます。この状態は不快な感じですか?エネルギーは、「あなたの信頼
する人」を通じて流れてくるものですよね。

あなたは苦手としているかもしれませんが、この状態ではあなたが「思い浮か
べる全ての人」がつながっている状態です。

同様にして、地球上の全ての人とのつながりを感じてみてください。全ての
人があなたとつながっている感じを思い浮かべるとどうでしょうか?
普段は自分を理解してくれなそうな上司や、先生、両親、友達など・・・。
このエネルギーを使えば、どんな人とでもつながることが出来ますよね。


この信頼のエネルギーをたくさんチャージした上で、あなたがうまくコミュ
ニケーション出来ないなぁ。そう感じる人のことを思い浮かべてください。

今度はどんな風にコミュニケーションをとってみようと思いますか?
今までと同じ態度でしょうか?今までと同じ言葉でしょうか、表情でしょう
か?

ほんの少しでも変わっているのではないでしょうか。あなたが気が付かなく
ても、相手の人があなたの変化に気が付いてくれるのかもしれませんね。
「信頼のエネルギー」をいっぱいに味わってから、ぜひ、勇気を出して、
新しいコミュニケーションをやってみてくださいね。


from Harumi Watanabe

2005年8月19日

自分のご機嫌をとろう〜笑顔を作る〜  

日常でついついイライラしちゃうことってありますね。
誰かにちょっと嫌味言われちゃった・・・とか、信号が急に赤に変わった
!とか、今日買おうと思っていたものが無くなっていたとか、対人関係や
生活の中のちょっとしたことで私たちはイライラ感を感じやすくなってい
ます。

本当は怒りたいわけではないんですが、それを無意識に「選択」してしま
います。

また、仕事がハードで忙しい時などは、つい眉間にしわを寄せてしまいが
ち。
これは別に怒ってるわけではないのですが、
「わしゃ忙しいんじゃ〜!」「もう・・しんどいわよ・・・」
というようなサインを発しているようで、忙しいから近づいちゃ駄目よ、
そっとしておいてね・・というような防衛本能が働いたり、「私、今苦し
いの、わかってね」という理解を示して欲しい気持ちの現われだったりす
るものです。

他の人から客観的に見てみたら、
「なんか怒っているみたいで近寄りがたい」
と感じさせることがとても多いので、そういった人にはどうしても近づか
ないようになっちゃうんですね。
大切なことを聞きたくても、怒っていると感じてしまえばその人ではなく
他の人に聞くようにしようとか、また、聞かずに自分で処理してしまい後
からそれが大変なことになったり・・。
こういった状況が起こるのも少なくないですね。

そういった「私怒っています」状態であることを自分に許可して認めるこ
とはある意味大切なことです。
でも、イライラしてるな、ちょっと怒っているな・・と自分の感情を見つ
けて認めてあげることと、それを表情や態度として表現するのは少し違う
と思うんですね。
自分の印象を悪くするだけではなく、それによって対人関係を悪くさせて
いるとしたらもったいないんです。


今回は、そういったご機嫌ななめさんになりやすい方のためのエクササイ
ズです。
簡単に出来るものですから軽い気持ちでやってみて下さいね。


1.普段の生活の中で、どれだけの時間を不機嫌でいるのか、をチェック
  してみましょう。
  
  例えば、会社にいって挨拶をした後、すぐに仕事に取り掛かり・・し
  ばらくたった自分の顔の表情はどうなっていますか?
  接客をした後の自分の顔はどうなっていますか?
  忙しすぎて頭がいっぱいになっている時の顔はどうですか?

2.そう、深刻な表情や怪訝そうな顔をしていたのに気がついたら、そこ
  でにこっと。「笑顔」です(*^_^*)

 「くそっ!腹が立つわ〜!!」と感じていたらそこで声に出して「笑顔
 ・笑顔♪」と言ってみましょう。言いながら笑顔にしてみましょう。


はい、これだけです。簡単ですよね?(笑)

この笑顔作戦、ネガティブな意識からちょっと抜け出せますから、以外に
スッと楽な感覚が出てきますよ。簡単なのにパワフルです。

笑顔って誰かに向けられたらとても嬉しいしホッと出来るものです。
ならば自分自身にも。
「笑顔」を向けてあげましょうね。


from Tomoe Nakano

2005年8月13日

『バイオグラフィー』を語る  

両親や夫(妻)、彼(彼女)など身近な人に対しては、ついつい感情的にな
ってしまいますよね。
「腹が立つ!」「顔を見るのも嫌!」「何を考えているのかわからない!!」
嫌な気持ちがおさまらないこともあるかもしれません。

心理学の本を読んだり、カウンセリングを受けたりすると、「わかってあげ
る」「許してあげる」ということが必要だと理解することはできるのですが、
実際にそれをするのはなかなか難しかったりします。
そしてその理由のひとつが、その人との距離が近すぎるために、感情が大きく
なりすぎて客観的に見ることができないためだったりします。

例えば、あなたがお父さんのいい加減さに腹を立てているとします。
でも、同じようにいい加減な人がテレビや映画の登場人物だったり、あまり
近くない友人や職場の人だった場合には、あなたはお父さんに腹を立てるほどに
は腹が立たないのではないでしょうか?
それは、その人とあなたの間の距離が遠いため、その人のことを客観的に見る
ことができるからです。
「いい加減だけど、すごくやさしい」とか、「全体的にいい加減だけど、仕事
のときだけはちゃんとしている」などほかの面を見てあげる余裕もあったりす
るかもしれません。

でも、それができないくらい近くにいるのが、両親や夫(妻)、彼(彼女)と
いった身近な存在なんですよね。

そこで、今回はそういう身近な人を客観的に見るために、その人のバイオグラ
フィーを語る(書く)という実習をしてみましょう。

『バイオグラフィー』日本で言うと伝記ですが、その人が生まれてからこれま
でのことをお話にしましょう。
あなたの知っているだけの情報をかき集めて、わからないところは適当に創作
して、その人の人生をお話にしてください。

これは、紙に書いても、パソコンで文書を作っても、口でぶつぶつ語っても
どんな方法でもOKです。
その人の人生をあなたが語ってください。

このときのポイントは、あなたが伝記作家かナレーターになったつもりで語る
こと。
もし、アルバムなどが手元にあれば、それを見ながら語るのもいいですね。
エピソードがあれば、それをできるだけ具体的に語ってください。もし、エピ
ソードを知らなければ、写真やその人から想像されるお話を作っちゃってくだ
さい。

生まれたときのこと、子供の頃のこと、中学時代、高校時代、親子関係や友達
関係、クラブ活動、恋愛などなど。仕事のことや結婚生活、さまざまな場面で
その人がどんなふうに過ごしてきたかを語ってください。

私は、このエクササイズをすると、「あぁお父さんにも子供のころがあった
んだなぁ。苦労したんだなぁ」とか、「お母さんもかわいくて楽しいころがあ
ったんだなぁ」などとついつい泣いてしまいます。
すると、気がついたら、その人を許してたりするんですよねぇ。

もちろん、許せない人だけじゃなく、大好きな人にやっていただいてもOK
です。

from Kimiko Maeda

2005年8月 6日

『自分を受け入れる』

今回の私のエクササイズは、とっても簡単です。
毎回簡単かもしれないですが・・・

先日、かなり健康なくせに健康志向な私が、久しぶりに腹痛に襲われまして、
そのときに閃いたエクササイズです(^^;

体のどこかが痛いとき、自然と手がそこにいきますよね。ついでに撫でたり
もします。

お腹が痛くなったとき、私もやっぱり、そこに手をやり撫でながら、こんな
ことをしていました。

「痛いよ〜・・・苦しいよぉ・・・しんどいよぉ・・・(T0T)」
「そうかぁ痛いんやなぁ。苦しいねんなぁ。しんどいんやなぁ」
一人、そんなことを思いながら
「帰りたいよぉ。仕事でけへんよぉ」
「そうかぁ帰りたいかぁ〜。できへんかぁ〜。毎日ようやってるもんな」

弱音を吐く自分と、それを受け入れてあげる自分。

これを意識してやってみる。
特に痛いところがなくてもです。わざわざお腹をこわす必要はありませんよ。

自分に優しく触れてください。

どこでもかまいません。
ポイントは優しくです。

例えば、歩き疲れた足に優しく触れて
「疲れたよ〜」
「本当によく歩いて頑張ったね。ありがとう」

右手を左手で優しく触れる。
その時に、右手が毎日頑張っていること、疲れていることを、労ってくださ
い。

胃も肺も心臓もその他、自分の身体の全てが毎日頑張って動いてくれていま
す。
時には、動かなくなっていいのに・・・と、思ったりするかもしれないです
が、
純粋によく働いているな〜えらいよな〜って、感じてあげてください。

自分自身をトータルで受け入れるのが難しいとき、自分の1部分をまず受け
入れる、優しく触れる。

それから、触れたときに出てくる感覚を否定しないでくださいね。
気持ち悪い感覚が出てくるかもしれないし、たくさんの弱音が出てくるかも
しれない、穏やかな感覚になるかもしれないし、寂しくなるかもしれない。
どんな感覚であっても、受け入れてあげてください。

自分で自分を受け入れることがたくさんできれば、、周りから自分が受け入
れられる・受け入れられている感覚が分かりますよ。


from Kazuyo Kino