2005年10月29日

自分宛に手紙を書く

もしあなたにパートナーがいれば、パートナーからあなた宛の、
家族がいらっしゃれば、家族の誰かからあなた宛の、
または、あなたの大切な友人からあなた宛の手紙を書いてみましょう。

最初に自分の名前を書いて、その人になったつもりで手紙を書いてみましょ
う。
僕なら「根本裕幸様へ」で書き始め、手紙の最後は「妻より」にしてみます。

できるだけその相手になりきることがポイントです。
あいつだったらこんな風に書くかな?という見方をしてみましょう。

その手紙が書きあがったら、あなたの住所を書いてポストに投函します。
(現実に郵便が届くのがまずい場合は封をして数日置きます。)

その翌日か翌々日にはあなたの家に届くはずですね。
それを受け取って中身を読んでみましょう。

その時、あなたはどのような気持ちでその手紙を読み、
また、何を感じるでしょうか?

このエクササイズによって新しい気付きと視野の広がりを体験できます。
特に数日期間を置くことは一種の熟成に当たり、より客観的な感覚で、
その手紙に向き合えるのです。
(そう、まるで本当にその相手から手紙が送られてきたような・・・)

あなたは手紙を読んで、今まで当たり前なこととして見過ごして来た相手の
気持ちを深く受け取れるかもしれません。

相手が感じているあなたへの愛情に気付いて心が震えるかもしれません。

また、その相手にまだあなたが与えられる何かを発見できるかもしれません。

少なくとも普段とは違った気持ちと、相手の人へのより深い“想い”を実感
できるのではないでしょうか?

そして、きっと今よりも深い繋がりを感じられることでしょう。


from Hiroyuki Nemoto

2005年10月23日

世界を広げよう! 

秋ですね。
秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、ロマンスの秋・・・色々
ありますが、秋は、自分の世界を広げるのに絶好のチャンスだと思います。

私たちは、新しいことをするときドキドキ、ワクワクした新鮮な気持ちを
取り戻すことができます。

日ごろ、やりたいと思っているのにやっていないこと、いいなぁと思うけど
憧れや空想だけに終っていることを実際にやってみませんか?

あなたにとって、やってみたいと思っているけやっていない(できない)こ
とことは何でしょうか?

このエクササイズは、やってみたいと思ったらすぐに実行できる方には必要
ないかもしれません。
でも、やってみたいけどできない・・・という方にはきっとお役に立つと
思います。

エクササイズに入る前に、やってみたいけどできなかった私の体験を少しお
話させていただきます。。

もう、ずいぶん昔のことですが、その頃、私は仕事でよく出張をしていま
した。
出張先で仕事が終ると、楽しみは夕食です。
せっかく知らない土地に来たのだから、おいしいものが食べたいな、とか
ちょっとおしゃれな店でお酒を飲むのもいいかも、といろいろ考えを巡ら
せて、街へ出かけるのですが、
「このお店にしようかな?いや、あっちもよさそう」
「ここはいい感じ、でもちょっと高そうかなぁ」
「ここは混んでいるから、やめておこう」
「入ろうと思ったけど、お店の人が怖そう」
などといろいろ考えながら歩いているうちに、気がついたら行きたかった
お店の営業時間が終っていたとか、どこにでもあるようなファーストフー
ドや全国チェーンのお店に入っていた、ということがよくありました。
ホテルでコンビニのお弁当を食べながら、なんでこんなもの食べてるんだ
ろう?と思ったこともありました。

そう、その頃の私は、一人で行ったことがないお店に行くのが何となく怖
かったのです。
また、「おいしいもの」という漠然とした考えはあっても、具体的に
「和食」「イタリアン」といった明確な目的がなかったし、どのお店が
おいしいのか、といった情報も持ち合わせていませんでした。
そのため、最終的には、勝手がわかっていて敷居の低いファーストフード
や全国チェーンの無難なお店に行っていたのです。

でも、これでは新しいものに出会うチャンスをみすみす逃しているようで
もったいないし、満足感も得られませんよね。

ということで、世界を広げるエクササイズにチャレンジしてみましょう!!

■エクササイズ■
1.やりたいことを決める
あなたが、日ごろやってみたいと思っているけどやっていない(できない
)ことを思い出してみてください。
たくさんあるようなら、リストアップして、その中からどれにチャレンジ
するのか選んでください。
思いつかないなら、どんな小さなことでもOKですから、何をやったら
おもしろいかなぁ、と考えてみてください。
(例)
◎着物が着こなせるようになりたい
・クラブに行って踊ってみたい
・マラソンを完走してみたい
・陶芸をやってみたい
・憧れのブランドのバッグが欲しい

2.やりたいことを具体的に細かく描く
やりたいことが決まったら、それをもっと細かく目に浮かぶように具体的
に思い描いてください。
5W1H(いつ、どこで、何を、誰と、どうして、どのように)で表現し
てもいいし、雑誌やパンフレットを切り抜いたり、写真や絵で表現しても
OKです。
(例)
・ちょっとしたお出かけやお食事に着物ででかけられるようになりたい。
・そのために気に入った着物を何枚か欲しい
・着付けができるようになりたい
・着物の知識を身につけたい

3.情報を集める
やりたいことに関する情報をインターネットや雑誌、本などから集めて
ください。
そのことに詳しい人から話を聞いたり、アドバイスをもらうのもおすすめ
です。
(例)
・着物の本を買って勉強する
・着付け教室の1日体験に参加する
・着付けを習っていた友達に話を聞く

4.計画を立てる
旅行やイベントに参加するなど、1回で完結するものなら、その計画を
立ててください。
何かを身につけたり、準備が必要なものなど、継続性があるものの場合
は、ゴールに到達するまでの日程を立ててください。
(例)
まずはお正月に着物を着るのが目標!
12月に着物を買いにいく。そのためにお金を○円貯める。
着付けの練習をする。(←友達に教えてもらう○月○日)

5.実行する
計画ができたら、あとは実行するのみ。
ついつい「まぁいっか」とくじけそうになるときは、ゴール(それができ
たときの様子)を思い描いて自分を励ましてあげましょう!
友達や周囲の人に宣言して、まわりから応援してもらうのもいいですね。

といっても、これは自分のために自主的にやることなので、強制や義務に
なってしまっては意味がありません。
ゴールまでのプロセスを楽しみながら、どうぞ(*^^*)


from Kimiko Maeda

2005年10月15日

もし13月があったなら

今年も、もう10月半ば。11月末には年賀状が発売され、12月は、
あっという間に過ぎていきます。年の終わりの忙しさが始まる前の今は、
ギリギリで何かができるチャンスです。そんなことを考えていたら、
13星座占いのように、もし13月があったら、どうなんだろう?と、
ふと、アイデアが浮かんできました。

今回は、12月になって、心残りがないように、今のこの時期を有意義に、
過せるよう、その手助けになる、エクササイズをご提案したいと思います。

●もし13月があったら・・・エクササイズ●

10月半ばですから、これから12月までは、みなさん、ある程度、
予定を立てられていることと思います。12月になると、
もうやることは毎年決まっているわけです。

では、早速ですが、今、12月末だと思ってください。忘年会も、
クリスマスも終わり、年賀状書きも、年始の準備も、すべてが、
終わりました。そして、その後に、13月があると、思ってみてください。

学校やお仕事がある方は、いつもどおり通います。

13月の後に1月があるので、お正月に進んでは、いけません。

あと1ヶ月、いつもどおりのやるべきことをこなす以外は、自由に、
時間を使うことができます。

では、その1ヶ月をどのように過したいと思いますか?

○目的

このエクササイズの目的は、みなさんが、年末に、今の時期を振り返った、
ときに、やり残したことがないように、今のうちに、みなさんが、
潜在的に、やりたいと思っている物事を引き出して、整理して、
やりたいことのとりこぼしをなくすことです。

○準備

紙と筆記用具を用意してください。

○方法 

1はじめは、上の質問に、ただ、漠然と考えてみてください。
 そして、浮かんできた、イメージ、考えをそのまま、メモしましょう。

2ある程度、考えが出尽くしたら、次に、下の項目について、
 どんなことをしたいか、どんな風に過したい、か考えてみてください。
 そして、メモしてください。1でのメモも、考えるためのヒントに、
 してください。

・プライベート
・交友関係
・恋愛
・家族
・経済
・仕事
・趣味

3一通り、項目に従って、メモをしたら、項目ごとに、
 すぐ実行できそうな、具体的な、行動をするとしたら、どんなことが、
 できるか書いてみてください。

 例えば、

 趣味:温泉旅館で、のんびりしたい→友人の○○に誘いの電話をする

 こんな感じです。

 これによって、やりたいことが、より現実的になります。

4この秋のスケジュールを見直す。

 このメモは、ふだん、やるべきことや、抵抗感があって、達成できない
 あなたの願望を確かめることができますから、この10月11月の、
 スケジュールを見て、とりこぼしがあれば、今なら、まだ、
 チャレンジできるかもしれませんし、重要でない予定を、
 入れてしまっていれば、入れ替えも、間に合いますね。

以上、今回のエクササイズはいかがでしたか?今年の秋は、一度だけです。
みなさんにとって、思い出に残る秋を過していただきたいと思います。


from Mikio Shimizu

2005年10月 8日

悪循環を断ち切る方法か? 

電話カウンセリングの時には、私はよく”宿題”のような形で日常的なエクサ
サイズを提案します。
私のカウンセリングスタイルとして、電話の短い時間の中ではまず問題を整理
して、「今自分に何が起こっているのか?」という状況把握に重点を置いてい
るからです。
今日、提案するエクササイズは、”成井のお気に入りベスト5”に入るかもし
れません(笑)

カウンセリングの中でよくこんな場面に遭遇します。
とても頑張屋さんの人が「周りの人はよく私に頑張ってるね!って言ってくれ
るんですけど、でも私自身はまだまだ足りないと思うんです・・・」とか、
ずっと罪悪感に苛まれ自分を責めているような人が「自分を責めなくてもいい
よ。って言われるんですけど、でも本当に私のせいなんです!」とか。
そして人から注意されたのならまだしも、逆に人から褒められたとしても、も
っと頑張らないと!もっとしっかりしないと!と自分自身に知らず知らずのう
ちにプレッシャーをかけてしまいます。

この時には私達は「自分を責めてる」というような自覚症状はありません。
その代わりにどういう事が起きるのか?というと、1日終わったときに何があ
ったでもないのにすごく疲れている。とか、はぁ〜・・・とため息ばかり出る
ような絶望感や、脱力感が募っていきます。
そしてそんな無気力な自分に、また自分自身でピシピシッ!っと「喝!」を入
れるのです。
・・・とってもしんどい悪循環です。
この状態は「負の連鎖」とも言われます。

この悪循環の連鎖の鎖を断ち切る為には、禅問答のように聞こえるかもしれま
せんが
「無意識的にやっていることに気づく」
必要があります。
(「そんなに簡単に気づいてたらやらないし、気づかないから知らない間にや
ってしまんだろ!?」
という声が聞こえてきそうですね(笑))
今日は、その為のエクササイズです。
これは真剣にとりくむ!というよりは、ゲーム感覚でお試し頂いた方がいいで
すね。
そうでないと、数日間連続で行うエクササイズなので、切羽詰った感じで行う
と1回1回の結果に一喜一憂して、それだけで疲れてしまうからです。

1)どんなプレッシャーをかけているのか?
まず、ゆっくり深呼吸して自分自身にこう問いかけてみてください。
●「もっとこうしなきゃ!」「もっとこうできないと!」と思っている事があ
ったとしたら、それはなんだろう?
「もっとしっかりしなきゃ!」とか、
「もっと強くならなきゃ!」とか、
「もっと仕事が出来なきゃ!」「もっと人と上手に接しなきゃ!」などなど。

人によって自分自身にかけているプレッシャーの内容は異なります。
なのであなたにとっての「もっとこうしなきゃ!」の”こう”にはいる部分を
見つけましょう。
そしてその見つけたものが、あなたのテーマになります。

2)カウントしよう!
あなたのもっとこうしなきゃ!」テーマが見つかったら、「もっと○○(あな
たのテーマが入ります)しなきゃ!」と感じた時に、ただそれを数えます。
とってもシンプルでしょ?(笑)
普段手帳を持ち歩いている人は、「正」という字でカウントしてみてください

常にメモをとることが出来ない状態の人は、1日の終わりに10分程度でOKです
ので時間をとって、
「今日はどんな時に、もっと○○しなきゃ!って感じたかな?」
と1日を振り返ってみて、その中で「あの時と・・・この時と・・・」とその
思い出された数をカウントしてみてください。

そして1日の集計を出します。
そしてその数をメモして記録して置いてください。

3)2週間ただただ繰り返しましょう。
翌日になったら、また1からカウントします。
そして1日終わったら、また本日分を集計して「○個」と記録します。
この繰り返しです。
・・・とってもシンプルでしょ?(笑)

私が初めてこのエクササイズの原型のようなことを行ったのはもう7年くらい
前の話になります。
その時はその場の思いつきと言うか、1日やってみて、何だか次の日も気にな
ったのでそれから1ヶ月くらい続けていたのですが、その中で色んな心境の変
化がありました。
その時の私は、その時たまたまパチンコ店でアルバイトをしていた関係から、
スロットのコインを使っていたのですが、自分を責めていると感じた時に、ガ
ラスのコップにコインを1枚ずつ入れていったんです。
しばらくして、せっかく(?)なのでコインを小銭に替えて、自分の貯金箱に
ためる形にしました。
最初は財布にある小銭を、あるまま100円、10円。などと毎回入れて取り組ん
でいたのですが、間に合わなくなったんですね。
そして100円玉を数枚握り締め金融機関で1円玉に変えてもらったことがありま
す(笑)
その時の私の最高記録は、128枚でした。
でね、その時に「そら、私知らない間にしんどくもなるわ〜!!!」と、ただ
ただ実感して、そしてそんな自分の状況が面白くなったんです。

2週間の間に、カウントした数は変動することがあると思います。
急に増えたり、逆に減ったりなど・・・。
その変動にももちろん意味はあります。
しかし、いっぱい見つかったからOKとか、逆に少ないと自分を責めていないと
いうことだからOKという訳ではありませんので、「今日は何個かな?」とゲー
ム感覚で取り組んで見てください。

悪循環の連鎖の鎖がはずれて、問題が1つ1つのシンプルな状態になればなるほ
ど、難解な問題の難易度が下がりますから、扱いやすい、解決しやすい問題に
変わります。
私はこれを勝手に「問題の因数分解」と名づけています(笑)

自分を受け入れてより良くなるために、まず「今自分に何が起きているのか?
」を知るという、最初の1歩からはじめて見ましょう。


from Hiromi Narui

2005年10月 1日

ドレスアップしてみませんか? 

秋といえば、結婚式のシーズンでもありますね。
結婚式といえば、花嫁、花婿はもちろん、列席者もみんな着飾って、普段
とは違った顔が見られるのも楽しみのひとつでもあります。

先日あった友達の結婚パーティーでも、日ごろはパンツスタイルが多い
友達がかわいいワンピースを着ていたり、いつもはカッチリした雰囲気の
服が多い友達がヒラヒラ、フワフワした洋服を着ていて、その日ごろと
の違いに、新たな魅力を発見するのがとてもおもしろかったです。

みなさんの中にも、着飾ってみたいとか、いつもとは違う顔をしてみたい
といった変身願望ってありませんか?
例えば、「いつもはボーイッシュな格好をしているけど、実は子供の頃は
お姫さまに憧れていた」とか、「実は、ちょっとセクシーな服を着てみた
いと思っている」とか・・・

台湾旅行をしてきた友達が、変身写真を撮ってきていました。
ドレスを着て、きれいにメイクをしてもらって、映画のセットのような
ところで写真を撮ってもらったらしいのですが、できあがった写真を見せ
てもらったら、まるで女優さんみたいでした。
「カメラマンに言われたから・・・」と言っていましたが、バッチリポー
ズをきめて、まんざらでもない様子。
彼女はいつもは恥ずかしがりやさんなのですが、そういう状況ではいつも
よりもちょっと大胆なれるみたいです。

普段とは違った服装やメイク、ヘアスタイルをすると、これまで自分では
気づかなかった自分の魅力や、「こんなことしたかったんだ」という欲求
に気づくこともあります。


近々、結婚式やパーティーに出席する予定のある方は、ぜひ、ばっちり
ドレスアップして出かけてくださいね。


もし、そんな機会がないなぁという方は、ドレスアップパーティーを
開いてみるのもおすすめです。
お友達と、洋服やアクセサリー、化粧品を持ち寄って集まり、お互いに
メイクしあったり、ヘアのセットをしたり、してみてください。
そういうのは、苦手だなぁという方は、得意なお友達にやってもらうと
いいですね。
洋服も、お互いに貸し借りをして、普段は自分では選ばないような服を
着てみてください。
そして、お互いに写真を取り合ったり、感想を伝え合ったりしてくださ
い。
それだけで、楽しいひとときが過ごせると思います。

友達と集まる機会が持てないという方は、一人でも大丈夫。
タンスで眠っているワンピースやドレスを引っ張り出してきて、着て
みたり、それに合うスカーフやコサージュ、やアクセサリーを組み合わ
せてみてください。

そんな支度をしたら、誰とどこへでかけたいですか?
鏡をみながら、そんな楽しいイメージをふくらませてみてください。


秋のひととき、いつもとは違った自分を発見してみませんか?


from Kimiko Maeda