2006年2月24日

愛をみつけよう

私たちが悩みや問題を抱えているとき、その多くは、愛、つまり、
優しさや思いやりが欠乏していることが、原因だと言われています。

自覚していても、無自覚でも、自分の心に愛、優しさ、思いやりが、
届いていない、と不平不満を感じていて、周囲にもっと自分に、
優しくすべきだ、思いやってほしいと密かに、またはあからさまに、
主張している姿が、悩みや問題を抱えた状態だととらえることが、
できるからです。

解決方法はわかっていても行動できないと感じてしまったり、
悩みや問題をクリアした後に、ふりかえってみると、何であんなことで
悩んでいたのだろう?と解決方法が意外とシンプルであったりするのも、
そのためです。

本当は、愛、優しさ、思いやりは、私たちの身近なところに、
ありふれているのですが、ただ、それに気づかなかったり、心の中に、
届かなかったり、届いていても、それを知らず知らずのうちに、
自分自身が、拒否していたりしていることが多いんです。

悩んでいるときにはどうしても気づきにくいものなので、仕方がないと
いえるんですけどね・・・。

今回のエクササイズは、身近にあふれている愛を、少しでも、
みつけていただこうという思いから、作成しました。

紙もペンもいりません。日常生活の中で、思い出したときに、少しだけ、
気をつけて過すだけの簡単エクササイズですが、身についたものは、
机上のものではなく、すべてあなたのリアルな気づきになります。

ありそうなものを具体的に挙げてみますね。

・職場に愛がないと思っている、あなたに、いつもあいさつをしてくれる
 お掃除のおばちゃんの愛。

・あなたの面倒を見てくれている、叱ってくれている、ご両親の愛。

・バレンタインにチョコを配ってくれた、女性社員さんの愛。

・なんだかんだ言いながら、あなたの仕事の管理をしてくれている、
 上司の愛。

・不満を抱えながらも、あなたを慕ってくれる部下の愛。

・あなたの存在をいつも気にかけてくれる、または求めてくれる、
 友人、知人の愛。

・少しずつ、近づいている春のあたたかさや花や自然の中にある愛。

・あなたが安心して仕事に集中できるよう、毎日あたりまえのように、
 家事をしてくれている奥様の愛。

・いつもあなたの生活費を稼いで身を粉にして働いてくれている、
 ご主人の愛。

・どんなに怒っても、ちゃんと自分を求めてくれる、わが子の愛。

・せわしく道を歩いているときに、チラシを配ってくれるアルバイトさん
 の愛。

・いつも聴いているミュージシャンからの愛。

・いつもメールを送ってくれる、恋愛相手からの愛。

見つけられた愛は、その相手から与えられた愛であるとともに、
みなさんの心の中にある愛を、映し出しているわけですから、
自分の心の中の愛を、みつけたといえるんです。

みつけた愛を、感じて、その愛に感謝する気持ちをもつと、さらに、
あなたの、心の中の愛は広がっていき、愛を見つける感性が、
少しずつ高まっていきます。

この時期、現れつつある、春の兆しをみつけるような感覚で、あなたの、
心の中にある愛、身近にありふれる愛を、わずかでも感じていただけたら、
うれしいです。


from Mikio Shimizu

2006年2月18日

自分がもし、異性なら、異性の自分を愛せるでしょうか?

自分がもし、異性なら、異性の自分を愛せるでしょうか?

もしあなたが女性なら、自分を男性だと思ってください。
そして、鏡に映った女性の自分を見て、あなたは自分を恋人に選ぶでしょう
か?

もしあなたが男性なら、自分を女性だと思ってください。
そして、鏡に映った男性の自分を見て、あなたは自分を恋人に選ぶでしょう
か?

もし自分を恋人に選ぶという人は、その人は同じように自分も周りのひとも
愛せる人です。
人間関係も円満なことでしょう。

もし自分を恋人に選ばないという人は、なぜ恋人に選ばないのかを、リスト
アップしてみてください。

そのリストは、「自分が愛されていない」理由になりますよね。
自分が愛せないところは、人から愛されるとは思いませんからね。

このリストは、自分が愛されない理由をみせるだけではなく、パートナーの
愛せない場所も教えてくれる時もあります。

ただ、人間の心理として、自分が愛されていないところは、パートナーから
愛されたいと感じているところでもあります。
しかし、自分が愛していない分だけ、他人からの愛を受け取れないという行
動になりますので、さらに「愛されていない自分」を照明することになって
しまいますからね。

このリストに書かれていること、この部分を愛せるようになるためには、自
分を恋人に選べるようになるためには、あなたは自分に何をしてあげればい
いのでしょう?

自分を傷つけて、いじめればいいのでしょうか?
自分を惨めに扱えばいいのでしょうか?
自分を甘やかせればいいのでしょうか?

おそらく、どれも違いますよね。

自分を大切に扱う必要がありますよね。
自分を大切に扱えない人は、恋人も大切に扱えませんからね。

自分を大切に扱ってみてください。
そして、恋人も同じくらい、大切に扱ってくださいね。


from Kenichi Nakahara

2006年2月11日

きちんと区切る“儀式”のススメ

物事や行動にメリハリが付くと、気分の切り替えがスムーズに行くようにな
り、充実感や達成感、喜び、自信などを受け取ることができます。
何もせずゴロゴロ過ごしてしまった一日に「何してたんだろう?」と嫌悪した
り、忙しくてあっという間に過ぎ去った一日に虚しくなった経験はありません
か?

皆さんの一日の中で、ほんの些細なことでも、きちんと区別を付け、終わりと
始まりを明確にしてみると気分よく過ごせる時間が増えていきます。

それをまるで一種の“儀式”のように捉えてみると、一層背筋が伸びるかも
知れません。

電車では運転士さんが「指差し確認」をしますよね。
一つ一つの物事をきちんと把握し、漏れやミスが起きにくくする仕組みです。

私達の日常でそこまで取り入れる必要は無いかもしれませんが、
朝起きて着替えのとき、顔を洗うとき、朝食を摂るとき、家を出るとき・・・
、一日のあなたの行動をきちんと意識してみてはいかがでしょう。
もちろん、その区分けする行動単位はあなたの感覚にお任せします。

そして、一つの行動が終わったときには何らかの“打ち上げ”をしてみて
みるのです。
例えば、仕事で一つの書類を仕上げたら、大きく深呼吸を3回、手元のお茶を
ゆっくり一口飲んでみます。
洗濯物を干し終えたら、ちょっと立ち止まって大きく背伸びをしてみます。
・・・。
打ち上げといっても、そんな立派な事をしなくてもいいのです。

これは日常をきちんと過ごしたい時にはもちろん、特に何か問題が起きた時に
お勧めしたい方法なんですよね。

自分の心を乱す出来事が生じたとき、私達はつい自分自身を見失い、状況に
翻弄されてしまうことがあります。
そういうときこそ、実はきちんと日常を送ることが大事なんですね。
辛いことがあっても、きちんと一日を過ごせると自分を褒めてあげやすくなり、
自信を取り戻して問題に向き合うことができるようになります。

問題が起きると何かを慌てて変えようとしますが、変えない方が良いことも
あるんですね。

このことを1日でもこれを意識してみると、夜一息つくときに充実感や喜びが
感じられるはず。
そして、1週間続けてみると自分がイキイキとし、生きている実感がわきあがっ
てくるのではないかと思います。

ぜひ、お試し下さい。


from Hiroyuki Nemoto

2006年2月 4日

選択の力を使う

今日はとってもシンプルなエクササイズをご紹介します。
大事に気持ちを込めて…!やってみてくださいね。

私達は日常の中で小さな選択を一杯しています。小さな選択の積み重ねで
普段の言動や現実をつくっています。
無意識では、自分が望んだことがすべて現実になっているともいわれます。

そうはいっても、「そんなことない!こんなこと望んでない!!」
「幸せになりたいのに、現実は全然違う!!」
嫌な気持ちを一杯感じて、悲しんだり怒ったり、誰かや何かに恨み事の
ひとつもいってみたり…
こんなことは現実にあったりしますよね。

でも、否定したり誰かのせいにしてしまったりすると、自分の中にある
今の状況を変える力まで否定してしまうことになります。

だから、こんな風に考えてみて欲しいんです。

もし心の深いところでいろんな感情を感じて、一瞬でも今手に入っている
もののすべてを自分で選択しているとしたら…?
自分が選択した現実も、選び直して変えていくことができるんですよね。
だから、自分で責任をもってみようと。

私たちの心の中は複雑で、ずーっと昔のいろんな感情の記憶が埋め込まれて
います。だから、頭で理解できないことや、ワケがわからないことも沢山
あります。
でも、こんな感情が自分にあるんだと認めてあげることで、変えていくこと
もできるんですよね。

その結果、自分にとって辛い選択や間違った選択をしていたとしても自分を
責める必要はないんです。
ただそれを素直に受け入れて、もう一度選択し直してみるだけでいいんです。
よりよい選択を。よりよい真実を、願ってみましょう。

おまじないのように唱えてみてください。

1.今どんな気持ちですか?
  まずは自分の気持ちを正直に見つめてくださいね。
  自分の気持ちを偽っていたり、受け入れていないと、新しい選択も
  できないですから。
  
2.そして、もしネガティブな感情があるなら、

  「これ(この感情/こういう状況/こういう関係)は
   自分が望んでいることではない!」

  「これ(この感情/こういう状況/こういう関係)は
   自分が欲しかったものではない!」

  「これは真実ではない!」

  そう‘実際に声に出して’表現してみてください。
  大きな声で言ってみましょう。
  
3.そして、新しい選択をします。

  「私は〜〜を選択します。」

  「私は真実を選択します。」

  もし自分にとって、何がいい選択かいい真実かわからなければ
  「これは自分が望んでいるものでない!」と強く言い放ってみてください。

  声に出すことで、いろんな感情がでてくるかもしれません。
  幸せを選択することで、幸せのブロックになっていた感情が出てきやすく
  なります。
  もしそんな感情が出てきたら、感情を感じきるチャンスです。
  否定するのではなく、ただそのままを感じて流してあげてください。
  感情は感じてあげることで少しずつ流れていきます。
  そして、それを感じながら、新しい、よりよい選択をしてみましょう。

  自分によりいいものをもつことを許してあげてくださいね。
  よりいいものを選択してみましょう。


from Junko Shiota