2006年6月24日

自分をいたわるアファメーション

心のしくみのお話はご存知でしょうか?
HPの心理学講座の中でも紹介されていますが、意識できるものは感情の4%
ぐらいで、残りの96%は潜在意識・無意識と呼ばれる領域だと言われてい
ます。
ですから、いくら意識下で「私は幸せになるんだ!」と決意したとしても、
無意識の心の奥の扉の向こうでは幸せになることを拒んでいたとしたら影響
力は後者の方がとても力が強い、ということなんです。


幸せになりたい。平和でいたい。
楽になりたい。安心したい。

そういった願いが真実なんだけれども、どうしても何故か無意識的に
「自分は幸せにはなれない(もしくはなりたくない)」
という思いを選択してしまうことが多かったりします。

そしてそういった思いが強いと、出てくる言葉も自然とネガティブなものが
多くなります。
特に「どうせ・・」「でも・・」という言葉は代表的なもので、使う頻度が
多くなればなるほど自分自身を卑下することにも繋がりますし、結果悪いエ
ネルギーを呼び込んだりします。

「どうせ私は・・」と続く言葉はどんな感じがしますか?
「でも私は・・」と続くとどうでしょう?

「どうせ・・」の場合は、自己嫌悪しているようにも感じられますね。
そして開き直って自分の悪いところを誇張しているような感じ。
「でも・・」の場合は、状況や相手の言い分を認めずに自己主張しているよ
うですね。自分を正当化しているような感じでしょうか。

そういった言葉を使う理由はいろいろあるのでしょうが、どちらにしても聞
く側にしたらあまりいい印象はないことがわかりますね。

そしてそういった言葉は相手だけではなく、その言葉を発する自分自身にも
大きな影響を与えてしまいます。
そういった否定的な言葉を使えば使うほど、自分の心の中に刷り込まれてし
まい、心がそれを信じ始めるようなもの。
そう、ネガティブな思いがぐるぐると心を循環してしまうんです。

今日はそういった悪い思いの言葉を自分に与えるのではなく、「良い言葉」
を与えるアファメーションをしましょう。
心の中に溜まっているネガティブな思いを洗い流すように、です。


まずはゆっくり深呼吸。
深く自分の心を見つめていきましょう。

自分の胸に手を当てて、「私が本当に欲しい言葉はどんなものなのか?」を
自分に問いかけてみます。
どういった言葉が心にしっくりくるのかを探す感じですね。自分自身の深い
ふかいところで、どんな言葉を言ってもらいたいのか?と思ってもらえたら
わかりやすいと思います。

例えば、
自分は悪い奴だ、とても罪深い人間だ、と感じている方・・

「私は、私を許します」
「私は、私を自由にします」」

自分はとても価値がない、駄目な奴だ、と感じている方・・

「私は、私を認めます(受け入れます)」
「私は、私を大切にします」

自分で自分を嫌ってしまっている、と感じている方・・・

「私は、私を愛します」

困難な壁に当たって苦しんでいるとしたら・・

「私は大丈夫」
「私は出来ます!」

こうやって書いていくといろんな言葉が浮かんできますね。

このように何回も繰り返して、これらの言葉を自分の心に染み入るように声
をかけて、肯定的になることを自分に許可していきましょう。

繰り返すことでそれらの言葉に対して抵抗が出てくると、次第に違和感を感
じたり、苦しくなってくるかもしれません。それは癒しの効果ですのでその
まま続けます。その状態を心の目で眺めて下さい。
そうすると、どれだけ自分のことを小さく扱っているのか、否定してしまっ
ているのかを感じられるようになると思います。
そしてそのネガティブな感情にフォーカスするのではなく、大切なのはよい
言葉を自分にギフトすること。
その感じを突き抜けて、心地よい感じが表れるまで続けていきます。


これは私自身も何か心が滞って詰まった感じがある時に使っています。何か
洗い流される感じがあってとてもいい状態になれるんですよ。
ぜひお試し下さいね。


from Tomoe Nakano

2006年6月17日

気分転換に環境を味方にしよう

今日は、気分転換のエクササイズをご紹介させていただければと思います。

お休みの日に、軽やかな気分や、晴れ晴れとした気分で過ごしたいと思っても、
お仕事や、日々の生活のモードからの切り替えに時間がかかることが、時には
あるかと思います。

そんな時は気分の切り替えに、環境を味方につけてみてはいかがでしょうか?

日常のモードから脱出できない時は、非日常的な環境に身を置いてみると、
気分の切り替えの手助けになるかもしれません。

例えば、優雅な気分になりたいと思った時は、少しリッチなホテルでお茶をし
てみるといいかもしれません。周りのセレブな雰囲気を感じながらお茶をして
みると優雅さの気分にチューニングしやすいかもしれません。

超高級住宅地をお散歩してみるのもいいかもしれませんね。
おしゃれなショップをウィンドショッピングしながら歩いて優雅さを感じてみ
るのも、気分の切り替えに役立つかもしれません。

のんびりしたい気分になりたい時は、のんびりした場所に行ってみると、
その場所の雰囲気の力を借りて気分をチューニングしやすいかもしれません。

例えば、大自然がある場所に行ってみたり、南の島に行ってみるのもいいかも
しれませんね。

頑張って自分の力で気分を変えようとせず、環境の力に助けてもらおうと、
ちょっと肩の力を抜いてみるといいのかもしれませんね。

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エクササイズ手順

1・どんな気分になりたいかを思い浮かべてみましょう。

2・その気分の雰囲気を持っている場所を想像してみましょう。

3・その場所に行って、雰囲気を感じてみましょう。
  その雰囲気を受け取ってみようと思ってみたり、
  その雰囲気に浸ってみようと思ったりするのも、
  気分の切り替えに役立つかもしれませんね。
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僕もこのエクササイズをしてみました。

ゆったりとした優雅な気分で休みを過ごしてみたいと思ったので、
ゆったりとした優雅さの雰囲気に浸ってみようと思い、朝早く起きてホテルで
朝食を取ってみることにしました。

神戸に世界一の朝食を食べさせてくれるというホテルがあるので、眠いけど
頑張って朝早起きをしてそこで朝食を取ることに。

あわただしく忙しい朝食ではなく、1時間半ほどゆったりと時間をかけて、
その場の優雅な雰囲気を味わいながら朝食をとりました。
するとなんだかセレブになった気分(笑)

朝食後、ホテルの周りの街を散歩していたのですが、散歩中も朝の優雅さの
モードがつづいてて気分が良い物でした。

環境が気分転換の味方になってくれるといいですね。
よろしければお試しください。


from Hiroki Hara

2006年6月10日

声に出してみよう!

「言霊(ことだま)」という言葉があるのをご存じでしょうか?

「言霊」とは、言葉に宿ると信じられた霊的な力のことで、声に出した言葉が
現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、よい言葉を発するとよ
いことが起こり、不吉な言葉を発すると不吉な事が起こるという考え方で、信
仰とも関係しているようです。

このように書くと大袈裟な感じがするかもしれませんが、要は、「言葉」や「
言葉を発すること」というのを大切にしているということなんだと思います。

カウンセリングをしていて常々感じるのが、この「言葉」の持つ力で、「言葉
を発すること」と「発する言葉」の大切さを日々痛感しています。
「言葉」そのものも大切なのですが、それ以上に大切なのが、その言葉に乗っ
た「気持ち」です。
「言葉=気持ち」「話す=放す」と言われたりしますが、普段何気なく話す一
言一言にも、それぞれに話す人の気持ちが乗っています。

話すことが自分の中にある気持ちを外に出すことにつながっていて、感情を出
さずに溜め込むことでしんどくなったり、問題が起こることはよくあることで
す。

僕は昔、精神的に辛い時がありましたが、その頃の僕は、1日に一言も話さな
いということが結構ありました。
辛い気持ちをたくさん抱え込んでいたのですが、「話して何になるんだ…」と
思っていたところもあって、それを外に出すことなく溜め込んでいたんですね。

今から思うと、あの状況から抜け出すことができた理由のひとつが、「辛い」
「『辛い』って言って何になるんだ…」って言うことができたからなのではな
いかと思っています。

ネガティブな感情を外に出すことができると楽になりますし、ポジティブな感
情を外に出すと、持っているだけの時よりももっといい気分になれます。


そこで今回のエクササイズは、『声に出してみよう!』ということで、「言葉
を声に出して発する」というエクササイズを紹介させていただきます。

やり方は、至って簡単で、「話す」だけです。

これだけではエクササイズになりませんので(笑)、チャレンジしてみていただ
きたいのが、「普段だったら思うだけで言葉にしないことを敢えて言葉にして
みる」ということです。

「ちょっと暑いなー」「眠い…」「ソフトクリーム食べたい」などといった、
思ったり感じたりはするけれど言葉として発するまでもないようなことや、「
あ〜〜」とか「うーー」とか「ムキーーーッ!」などといった、意味のないこ
とも、積極的に声にしてみてください。

そして、その後どんな気分になるか?その気分に注目してみてください。
その気分が、あなたが発した言葉に乗って外に出てきた感情や感覚です。

感情を外に出すことで、スッキリ感をゲットしていただきたいと思います。

(人に聞かれるとちょっと恥ずかしかったりするので、独り言をブツブツ言っ
ても大丈夫な環境でお試しくださいね。)


from Yoshinori Kimura

2006年6月 3日

片道切符を手に入れて

かつて私が遠距離恋愛をしていた時代に、愛用していた?「青春18きっぷ」
ですが、この切符は当日であれば、どこまででも乗り降り自由で、どこまでで
も移動していくことが出来ます。

みなさんは、使った事があるでしょうか?

こんな前振りをしていてお気づきかと思いますが(^^)ゞ
今日のエクササイズは、皆さんの「ヴィジョン」へ向かって、どこまででも乗
っていける乗り放題の片道切符を手に入れて、ヴィジョンまで旅してみましょ
う。と言うエクササイズです。


乗り放題切符と言われるものの多くは、「乗り放題」と言う事と共に、自分の
都合に合わせて、いくつかの「手段」を選択することができますね。

例えば、○×地区の電車とバス乗り放題。とか、新幹線以外の乗り物乗り放
題。
とかですね。自分の持っている時間をやりくりして、移動時間と楽しむ時間の
配分を決定した結果、「どの乗り継ぎでたどり着くか」が決定しますよね。

今日は、こんな自分オリジナルな方法で目的地にたどり着くことを楽しんでみ
てくださいね。


と言う事で、今日のエクササイズでは、皆さんに、皆さんのヴィジョンまでの
片道乗り放題切符を特別に、配布いたします!!


「この切符の特徴」

1.自分の目指すヴィジョンまで、どのルートでもOK!
2.目的地までの「手段」については、問いません。
3.「期限」もありません。
4.組み合わせは、いくらでも可能です。
5.目的地が途中で変更しても安心サポート。

では、こちらの切符を使ってヴィジョンへの旅を楽しんでくださいね。

っと、その前に。
皆さんの目的地である「ヴィジョン」これについて見ておきましょうね。
はっきりとしたヴィジョンがある方は、そこまでの道のり。これについて考え
てみてください。

1)ヴィジョンをみつける

今、ヴィジョンが見つからないと言う方もいらっしゃいますよね。
そんな方は、自分がどんな風に人生をすごして生きたいのか、どんな風に楽し
んで行きたいのか。「それを探してみる旅」にしても良いかもしれませんね。

その他には、自分の「ヴィジョンに必要な要素」って浮かびますか?
例えば、漠然としたものでも良いですから、「40歳になったら、50歳になった
ら、こんな感覚を持っている自分でいたい」。と言うのはあるでしょうか。

毎日楽しく過ごしている。とか、やりたいことをやって飛び回っている自分。
とか、そういったものでも良いですよ。

2)道のりをみつける


どんな、道のりが必要なのか

 →経済力、学力、パートナーシップ、人間関係・・・。

道のりを得るために必要なもの

 →仕事、お金、出会い、コネ、・・・。


それらを持っているために必要な自分の要素
 →行動力、縁、集中力、情熱、力、楽しさ、・・・・。

すごく遠く感じても大丈夫ですよ。自分から近い方からでも良いですし、ヴィ
ジョンに近い方からでもいいですから、ヴィジョンを自分のものに出来た時に
自分が持っているであろう要素を探してみてくださいね。

必要なパーツは見つかりましたか?

3)道のりを組み立てる

さぁ、ヴィジョンと道のりがそろったら、後は皆さんの自由に組み立てて出か
けてみてください。まっすぐストレートに行っても良いですし、寄り道しなが
らのんびりと出かけても良いですよね。
皆さんが人生を思い切り楽しめるように。最高の組み立て方法を見つけてくだ
さいね!


では、行ってらっしゃい!!


from Harumi Watanabe