2006年12月30日

あなたの欲しい物はなに?〜心の中を覗いてみませんか?〜

欲しい物を手にいれると、私たちは嬉しい気持ちになります。
満足感が得られますね。

欲しい物が手にはいるといいのですが、手に入らない経験をすることも
誰でもあると思います。

例えば、幼いころ欲しいおもちゃがあっても、全部買って貰えることは、
ありませんでしたね。もし、10回「おもちゃ買って!」と言って、1回買っ
て貰えたお家があったとしたら、それはお金持ちの家だと思います。

私たちは、しばしば欲しい物が手に入らないという経験をします。
それは、おもちゃだったり、パパやママからの褒め言葉だったり、
恋愛での愛だったり、欲しかったものは様々です。
欲しい物が手に入らないと、満足とは逆にがっかりしますね。

私たちは、手に入らず、がっかりするという経験をすると、
経験した度合いだけ、“がっかりしたくない”という心理的な防衛力が身に付
きます。

すると、その防衛力が働き、自分でも気付かない内に望むということに制限を
かけてしまっていることがあります。

例えば、海外旅行に行ってみたいという欲求があるとしましょう。
心の中で、「今の仕事の忙しさじゃ望んでも無駄無駄、どうせ休みなんかとれ
ないし・・・」というような、あきらめの心理が働いて、最初から望むという
ことをしなくなっていきます。

これは、“がっかりしたくない”という心理的な防衛力が
あきらめるという心理を作ってものです。
こういうことが、私たちの気付かない内に、心の中で起こっていることがある
のです。

●今回のエクササイズの内容●

経験によって作られた、“がっかりしたくない”という防衛の心理に、
じゃまされないように工夫しながら、心の中を覗いて、自分は何が欲しいのか?
何を望んでいるのか?ということを探ってみるエクササイズです。


●エクササイズ手順●

1・神様がいるかいないかはわかりませんが、
  いる設定で、このエクササイズを進めて行きましょう。

2・神様が、あなたの目の前にあらわれて、
  「あなたのしたいこと、欲しいもの、なんでも叶えてあげるから、あるだ
け   紙に書いてだしてごらん」と言ってくれたとします

  もし、仮に100%望みがかなうとしたら、あなたは何を望みますか?
  どんなしたいこと、欲しい物、どんな幸せを望みますか?

3・あるだけ書いてみましょう。

4・もう全部書いたと思ってから、もう一踏ん張り振り絞って書いてみましょう。
  この振り絞ってのところで、「おっ!私、こんなこと思っていたんだ」と思
  うような新たな自分が見つかることが、しばしばあります。
  頑張って振り絞ってみましょう。

「自分は本当はこういう事を望んでいるんだろうな」と思うような、
新たな発見があれば、それを本当に手に入れる為に望んでみるといいかもしれ
ませんね。


from Hiroki Hara

2006年12月23日

日頃のねぎらい〜いたわってますか、あなたのからだ〜

わたしの好きな言葉に‘ご自愛くださいね・・・’というのがあります。
誰かが誰かを気遣うとき、
誰かが誰かを大切にしたいとき、
願いをこめて伝える言葉。

大事な人には、さらっと言えるのに、わたしたちはわたしたち自身に対しては
日常的に過酷さを強いること、本当に多いですね。

自分の容姿や、肉体、って
わたしたち、キライなところばかりついつい‘気’がいってしまう・・・
ここもダメ
あそこもダメ
もう少し目が大きかったらな、もう少し足首にハリがあったら、
身長がもう少し、毛髪がもう少し、
人の魅力や価値基準なんて千差万別、世界津々浦々で違うもの、一代前の彼と
今の彼では‘カワイイ’と感じるところは全然違うし、なんでそんなところ褒
めるの?!ってところを褒められることも誰にだってあることで。

あたまでは理解していてもなかなか、ダメだしは止まりませんよね。

ですが、
このいつもやっているダメだし。
先生と生徒、かれととかのじょ、親とこどもの関係に置き換えてみるとどうで
しょう?
いつも私たちが自分の身体に対してやっているように
「ダメ、ダメ、ダメ!」
って言われたら、
ちょっとやそっとで立ち直れないくらいに傷ついてしまわないでしょうか。

身体の臓器だって実は本当にはたらきもの。
私たちが「頑張れ頑張れ」って言わなくても、私たちの身体は季節を勝手に感
じ取り、風を感じ、時を刻み、感情を受け止め、
絶妙なバランスでわたしたちの生命を維持していくれています。

こころとからだも、不思議な関係を保っているようです。
不思議と、
責任を感じすぎたりプレッシャーを感じすぎたりしたときには胃が悲鳴をあげ
たり 怒りすぎたときには頭が痛くなったり、血や肝臓の数値が変わったり、
悲しみをずっと感じているときには‘流す’という排泄機能がうまくいかなく
なったり、自分を表現できないときには、肌や皮膚が荒れてきたり、

からだは忠実に、わたしたちに不自然でうまくいっていない部分を知らせてく
れることもあるようです。

こんなにわたしたちのために忠実で、一瞬一瞬を常にともにいてくれている相
手というのは、人生でなかなか出会えないかもしれません。

今日のエクササイズはとっても簡単。
たまには自分の身体に対して、‘ありがとう’って感謝を感じてみませんか?

長年連れ添って、ものも言わずにせっせと旦那様の面倒を見続けて、不満袋が
いっぱいいっぱいになって、きっといつかは別れてやるわ・・・なんて虎視眈
々と狙っている奥様の固くなってしまったハートだって、旦那様の‘いつもあ
りがとう’の一言で救われることもあります。

この世に生れ落ちた瞬間から、
ずっとあなたとともにいるからだ。
どうぞ、労わってあげてくださいね。


from Naomi Uenishi

2006年12月16日

自分の本当の気持ちに目を向ける〜自分が見えなくなったときに〜

カウンセリングのご相談の中に、
「何か充実感が感じられない」とか、
「自分が本当は何がしたいのかわからない」
こんなお話される方が多いのですね。

僕たちも子供時代は、あまりこんな悩みは持っていなかったです。
毎瞬毎瞬、いつも楽しい事を見つけて自然に行動に移していました。

今、うちの息子はちょうど三歳ですが、
朝から晩まで、家のあらゆるところでいたずらをして、
僕や妻に追いかけ回されています。

「こら〜 ビデオの中におもちゃを入れたらダメって言ってるでしょ!」
「お父さんのパソコンをいじったらダメ!」

子供達は、家の中に居ても外に連れて行っても、
どこに居ても、その環境から一番興味を覚えるもの、
楽しそうな事を瞬時に見つけて、すぐに行動に移してしまいます。
だから親は、一日中目が離せないで居るのですが・・・

僕たちの心の中に、今もその頃と同じ様に感じている一面があるのです。
ただ、その後成長していく過程で、
そんな風に感じる気持ちを抑えることを学んだり、
その気持ちを見ないで、物事を選択することを学んだりします。

遊んでばかりいちゃ勉強が遅れる。
将来のために、今はこっちを頑張るべきだ。
何かキャリアに繋げるために資格を取った方が良いのではないか。

決して、その学びが間違っていたわけではなく、
僕たちが、進学出来たり、今のキャリアを手にしたり、大人になれたのも、
そう言った判断をして来たから手に出来たわけです。

だけど、充実感を感じられないとか、何がしたいのかわからなくなった時、
成長過程でして来た「本当の気持ちを抑える」ことが癖になってしまって、
自分の中の”楽しむ気持ち”や”好きなこと”が感じられなくなっているの
です。

そんな時は、その抑圧している力を緩めて、
自由に自分の気持ちを感じることが必要です。


● 制限をはずして自分の心を感じてみる。

  目を瞑って、自分の心と会話してみてください。

  「今、何が欲しい?」
  「本当はどんなことしたい??」
  そんな質問を投げかけて見てください。
  
  どんな答えが出てきても、まずは聴いてあげてくださいね。
  また出て来た答えを受け入れようとすると、こんな声が聞こえるかも知
れません。

  「そんなちっぽけな事じゃ無いわ」とか、
  「そんなこと意味がないから」とか、
  「それは、今願っても無理」

  わかりますよね。この声が普段自分の気持ちを抑圧している「制限」で
す。
  もちろんその想いの中には、今叶えることが難しいこともあるかも知れ
ません。
  それはそれで結構です。ただ、その自分の想いを知ってあげること。
  そして、その想いを聴いてあげる事がとても大切なのです。

  また、はじめは、あまり人生を変えるようなことと関係ないような事。
  「ゆっくり寝たい」とか「焼肉食べたい」とか出てくるかも知れません。
  これもそのまま受け止めてあげてください。
  その想いに耳を傾けることが習慣化してくれば、
  もっと重要なメッセージも出てくる様になります。
  
  そして、目を瞑ったままその欲しいものやしたいことを、
  イメージの中で自分に与えてみてください。
  自分がそれを手にしていたり、それをしている時、
  どんな気持ちになるか想像してみてください。

  「楽しいなあ」「嬉しいなあ」「幸せだなあ」・・・

  そんな気持ちを実際に今、感じてみてください。
  顔が緩み笑顔になったり、嬉しくて笑ったり、
  そこまでその感情を感じてみてください。
  その感情こそが、あなたが経験したい”こと”なのです。


● 自分に「楽しい」を与える

  さて、自分の気持ちや想いに、気がついたり見えて来たら、
  実際の生活の中で、出来る事で良いですから自分に経験させてあげま
しょう。

  小さなことでもOKです。
  一日30分でも10分でも良いですので、
  まったく自分だけの時間を作って、それを経験させてあげましょう。
  
  やりたい事・・・
  例えば旅行に行きたいけど、今その時間が取れないなら、
  旅行のパンフレットや行きたいところの写真を集めて楽しむことは、
今出来ます。

  将来、お花に囲まれて暮らしたいと思うなら、
  好きな花を買って来て部屋の中で育てる事は、今出来ます。

  自分の求めているものを、今出来る範囲で結構なので自分に与えてあ
げましょう。
  そして、あなたがイメージの中で経験したあの感情で心を満たしてあ
げるのです。


● 習慣を大切に
  
  このエクササイズは、一度試みたことで何かに気がつけたり、
  変化が起こらないかも知れません。
  だけど習慣にして見てください。

  僕たちが大人になるために、自分の気持ちを抑圧してきた事も、
  ある日突然起こったのではなく、長い間習慣化して出来上がったもの
です。

  毎日の習慣や、自分の意識を自分の心に向けることで、
  少しずつ自分の気持ちに気がつけたり、
  またその気持ちに正直な行動ができる様になって来ます。
  そうすれば、もっと大きな自分の本当にしたい事や欲しいものも見え
てきます。

  求めていたものを手にする”機会”にも、
  もっともっと敏感に反応できる様になります。


僕たちが手にしたい幸せで、まだ手に出来てない多くのものは、
自分自身で、無理だとか、意味が無いという制限を与えてしまっているの
です。

本当の幸せや充実感を感じられないのは、
あなたの心の中にそんな心が無くなってしまったのではなく、
あなたの本当に求めていることに、あなた自身が目を背けているだけなの
です。

もう一度心の中の”素直な心”をあなたの手で育ててあげましょう。


from Noto Yoshihara

2006年12月 9日

選択に迷った時

みなさんは、目の前にふたつの道があって選択に迷った時、どんな風に決断
していますか?
この選択でこれからの道が大きく変わる人生の節目から、日常の些細なこと
まで、AとBのどっちにしようか?迷うこと、ありますよね。

こっちにしよう!
そう潔く決断ができれば問題ないのですが、多くの場合、そしてそれが自分に
とって大切なものであればある程、私達はどっちにしようか、慎重になって
しまうものです。

ある意味、怖いですよね。
自分の決断ひとつで、この先の人生が全く違うように感じてしまうのですから。
他人から見たらほんの些細なことでも、自分にとっては大事なことで、もの
すごい痛みを伴うこともあります。

特に、自分に自信を亡くしている時だったり、何かを信頼できない時は、余計
に選べなくなったりしますよね。

あらゆるネガティブなことを並べあげて、どっちがいいだろう?どっちが自分に
とって正しいんだろう?より傷つかないだろう…?
そんな風に防衛反応がバキバキにでてきてしまったり。(苦笑)

でも本当は、どちらが正しくてどちらかが間違っているわけではないんですね。
“どちら”を選ぶか?よりも、“どういう気持ちで”自分がそれを選ぶのか?が
その選択が(自分にとって)よかったのか悪かったのかの分かれ道になります。

何かの分かれ道にきた時、選択をする時、ちょっとチェックしみて下さいね。

これが嫌だから…
これをすると損するから…
自分が悪かったんだから…仕方ない!
こうしなきゃいけないし…。
当然〜するものだから。
〜が言うから。

こんなネガティブな動機づけで心の力を使っていませんか?

そうではなく、

〜がしたいから、
〜が嬉しいから、
自分が幸せになるために…
よりよくなるために…
 (これ以上悪くならないようにと今の自分を責めるモードではなく)

こんな風にプラスの動機から選んでみてください。

もちろん、こんな風に選択するには信頼がいります。

もし、自分ではなかなか信頼できなかったり、今自分をひどく責めてしまって
いるなら、あなたの良い部分をみてくれる人、あなたを応援してくれてる人に
助けを求めてみましょう。ちょっと頑張って。
きっと、あなたの変わりにあなたのいい未来を信頼してくれるはずです。

そうしていいエネルギーをあなたの気持ちに入れて選択してみてくださいね。


from Junko Shiota

2006年12月 3日

運をよくするエクササイズ

私はよく、運を気にします。運がよいか悪いかは、自分の心、次第
ということを知っているからです。

ですので、運が少し悪くなっているような気がしたら、運を上げる
ために、あることをします。

今回のエクササイズは、私が日々実践している、あることを、
ご紹介します。

●運を左右するのは、神様でも仏様でもなく、自分自身

私たちは、自分の考えや思い、行動を、誰よりも、自分自身が、
見て、知っています。そして、自分は、このように考え、思い、
行動しているので、素晴らしい、ダメだなどと、自分で自分を
無意識的に、値踏みしている側面があるのです。

日ごろの行い

というものを、一番よく知っているのは自分自身だということです。

そして、知らず知らずのうちに、自分はこれだけよい人間だから
幸運に恵まれるはずだとか、こんな悪い人間だから、不運に遭っても
仕方がないといった形で、現実生活に影響を与えてしまって、
いるのです。

●すすんでよいことをしよう

ですので、ちょっと運が悪くなりかけているなと思ったら、
いつもよりも多めに、よいことをするようにしています。

よいことといっても、いろいろありますが、正しいことをする
というよりは、愛に基づいた行いをするという意味合いです。

要するにいろんな人や物事を愛したらよいということです。

そこで、私がよくやるのは、
コンビニなどに行ったときに、とてもよい心で支払いをします。

ただ、自分が買った商品の分、支払いをすると同時に、
レジのお兄さんや、そのお店のアルバイトさん、店長さん、
コンビニエンスチェーン全体などが、より幸せに繁栄することを、
願って、大いなる愛と、お金を渡すようにします。

渡す金額は商品の値段分ですが、それ以上に、愛を支払ってくるので、
なんとなく、大盤振る舞いをしたような気持ちになります。

満員電車や、混雑した人ごみの中でも、嫌な気分でいるよりは、
その多くの人々の幸せを願ったり、その人々ががんばっている姿を
応援するような気持ちでいる方が、自分もストレスを感じにくい
ですし、運が上がりそうな気がしてきます。

今回は、そんな「心のあり方」に着目して、愛に基づいた行いを
ご提案しましたが、みなさんなりの、やりやすい、よい行いという
ものがみつかると思います。

ちょっと、運が悪いかな?運を上げたいなと感じたときには、
みなさんのペースでできることに、チャレンジしてくださいね。

みなさんが、幸運に恵まれることを願っています!!!


from Mikio Shimizu